パプニカ王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:52 UTC 版)
「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の記事における「パプニカ王国」の解説
世界有数の美しい町並みを誇る国。高い工業技術力があり、パプニカ製の服などは高く売れるらしい。かつてはハドラー率いる旧魔王軍の本拠地で、その猛攻を受けていた。
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パプニカ王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:25 UTC 版)
「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の登場人物」の記事における「パプニカ王国」の解説
世界有数の美しい街並みを誇る国。旧魔王軍の本拠地があったため、かつてその猛攻を受けていた。 バダック 声 - 田原アルノ / 多田野曜平 レオナの護衛兵士を務める男性。58歳。娘夫婦と孫が一人いる。 手先が器用であり、武器・防具の修理や、爆弾を開発するなどしてダイたちに協力した。自称「パプニカ一の剣豪&発明王」。昔から、彼らの目を盗んで突拍子もない行動をとるレオナに苦労させられている模様。 相手が怪物であっても正しい心の持ち主なら分け隔てなく接する懐の深い人物で、クロコダインの必殺技「獣王痛恨撃」を痛々しい名前でイメージが悪いからと「獣王会心撃」と改名を勧めて以来、彼とは友人の間柄である。その後もパプニカ解放後の宴で周囲に遠慮して一人でいるクロコダインに「勝利の立役者に人間も怪物も関係ない」と自ら酒を薦めたり、ザボエラを倒した後に複雑な心境を述べた彼を「自分が誇るべき友人」と呼んで励ましたりと良き関係を築いている。ポップとクロコダインからは「じいさん」と呼ばれている。 また、最終決戦直前にはチウのために「ズタズタヌンチャク」を開発し、お世辞にも出来はいいとは言えないものであったが、「その心遣いが嬉しい」と感激したチウはこれを使ってダメージを受けながらも、最終決戦を戦い抜いた。 テムジン(司教) 声 - 増岡弘 / 中博史 レオナを亡き者にして、権力を握ろうと目論む奸臣であり、バロンと7人の兵を抱き込んでいる。レオナの儀式にかこつけて、彼女を暗殺し、儀式場所であるデルムリン島の怪物たちに罪を被せようと画策。レオナを魔のさそりの毒で負傷させるもダイの活躍で陰謀を砕かれ、レオナも一命を取り留め、自分たちはパプニカに連行されることになった。パプニカ陥落後の行方は不明。 バロン(賢者) 声 - 塩屋翼 / 柿原徹也 テムジンと組み、レオナ暗殺のために活動。魔のさそりをダイに倒されながらも、ダイとレオナを地の底に落とした後、キラーマシーンに乗り込み、ブラスたちを蹴散らしていくが、キラーマシーンの力の虜になってしまい、結託していたはずのテムジンをも張り飛ばす。生還したダイとの戦いの末、キラーマシーンの亀裂からベギラマの熱を注入するダイの機転に敗北。テムジン一派と共に逮捕された。パプニカ陥落後の行方は不明。 アニメ第2作目では、テムジンを裏切ることはなかった。 パプニカ重装歩兵 アニメに登場。フレイザードに挑んだが、温度差で鎧を砕かれて敗北(原作では一般兵の役回り)。 魔のさそり バロンが魔法の筒から召喚したモンスター。レオナ暗殺のために利用された。 魔王の影響がなくても非常に凶暴な性質であり、魔法耐性も強く、最大の武器である尾には、キアリー以外では解毒不能な猛毒が備わっている。 レオナの護衛の兵たちを蹴散らしていき、レオナのギラを弾き返した後、彼女に猛毒を注入する。しかし、レオナから譲り受けたパプニカのナイフを手にしたダイによってダメージを受け、パピラスの協力で飛翔したダイに心臓を突き刺されてしまう。最後の力を振り絞って、尾を動かし、ダイを道連れにしようとしたが、尾を切断された後、完全に息絶える。なお、アニメ版第2期ではパピラスとの連携と、魔のさそりの最後の足掻きはカットされた。
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