バイオハザードII アポカリプス
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『バイオハザードII アポカリプス』(バイオハザードツー アポカリプス、Resident Evil: Apocalypse)は、2004年に制作されたアメリカ・イギリス・ドイツ合作のホラーアクション映画。2002年に制作された映画『バイオハザード』(以降、『I』)の正式な続編である。サブタイトルの『アポカリプス』とは、『黙示録』を意味する。『黙示録』とは新約聖書における最後の一書のことであり、そこには世界の破滅やイエス・キリストの再来などの預言的内容が象徴的表現で描かれている。
- ^ a b “Resident Evil: Apocalypse”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年12月19日閲覧。
- ^ 2004年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
- ^ a b c d 書籍「BIOHAZARD CASE RECORDS 映画『バイオハザード』全記録」21ページより引用
- ^ a b c 「バイオハザードII アポカリプスを10倍楽しむスペシャルDVDより
- ^ 書籍「BIOHAZARD CASE RECORDS 映画『バイオハザード』全記録」16ページより引用
- ^ 映画0:38:32頃のネメシスがS.T.A.R.S.の籠城する建物に登場した際に、ケイン少佐と会話していた女性オペレーターの解説より
- ^ 本作の小説版で語られるジルの過去の物語、および書籍「BIOHAZARD CASE RECORDS 映画『バイオハザード』全記録」20ページより引用。
- ^ 映画の0:07:00頃より
- ^ 書籍「BIOHAZARD CASE RECORDS 映画『バイオハザード』全記録」22ページより引用
- ^ ラクーンシティ小学校でジルに出会い、名乗った際は「Nicholai Genovev」と名乗り、ソフト版(VHS、DVD、Blu-ray)では、「ニコライ・ジノフェフ」と字幕スーパー表示と吹き替えがなされている。この「Genovev(ジノフェフ)」という姓名は、「Genovaef(ジノビエフ)」の略称であり、エンドクレジットでは「Nicholai Genovaef(ニコライ・ジノビエフ)」と略さず表記されている。地上波放送版では、この「Nicholai Genovev」と名乗る場面で、「ニコライ・ジノビエフ」と字幕スーパー表示と吹き替えがなされている。なお、キース・デカンディード著の本作の小説版では「ニコライ・ソコロフ」という全く異なる姓名になっている。
- ^ 映画本編0:39:00頃の描写より
- ^ 映画本編1:06:00頃の市庁舎での描写より
- ^ 本作の小説版では、施術を受けた直後からマットの自我が残っており、ずっと体の主導権を取り戻そうとあがいていて、ケイン少佐のこの発言に激昂した際にようやく主導権を取り戻したことが記述されている
- ^ ゲーム内では「追跡者」とも呼ばれる
- ^ 電磁誘導(ローレンツ力)により弾丸を撃ち出す武器。
- 1 バイオハザードII アポカリプスとは
- 2 バイオハザードII アポカリプスの概要
- 3 概要
- 4 登場クリーチャー
- 5 日本語吹替
- 6 テレビ放映
- 7 小説版
- 8 エピソード
- 9 脚注
バイオハザードII アポカリプス(2004年)
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「バイオハザード (映画シリーズ)」の記事における「バイオハザードII アポカリプス(2004年)」の解説
「バイオハザードII アポカリプス」も参照 第1作の成功を受けて、2003年に製作を開始した続編。アンダーソンは脚本家として復帰したが、『エイリアンVSプレデター』の仕事があったため、監督はしなかった。アレクサンダー・ウィットが監督を引き継いだ。
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バイオハザードII アポカリプス
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「アリス・アバーナシー」の記事における「バイオハザードII アポカリプス」の解説
「バイオハザードII アポカリプス」も参照 アリス・アバーナシーは偽名であり、本名はジェイナス・プロスペロー (Janus Prospero) と言うことが今作の制作陣より明かされている。最終作の設定と異なり本作ではバイブ事件以前の記憶を保持していることを明確に描写している。 前回でハイブからの脱出後に病院へ隔離され、アンブレラ社のウイルス実験体にされていたが、アリス計画によって覚醒されて脱走し、その過程でジル・バレンタインと出会ったのを皮切りに、アンジェラ・アシュフォードやカルロス・オリヴェイラらとも出会い共にアンデッドが溢れるラクーンシティを進んでいき、アンブレラのネメシス計画を指揮していたケイン少佐と対峙、ネメシス計画で送り込まれていたネメシスと対決するが、その仮定で彼がハイブからの脱出の際、連行され、離れ離れになっていたマットが素体になっていたことが判明する。それが切っ掛けでアリス計画の実態を知ることになるが、アリスは拒否し、ネメシスすらも使えない代物と行った扱いをしたため、ネメシス自体もかつてのマットとしての自我を取り戻すとアリスに加勢、共に戦いを進め、ネメシスが爆破したヘリコプターの残骸の下敷きになって圧死することになりながらも、一人脱出しようとしていたケインを「事態を打開する第一歩」として叩き出してヘリコプターでラクーンシティから脱出する。しかし、ラクーンシティへ撃たれた核ミサイルの炸裂に巻き込まれ、その振動によって飛来した金属の破片でアンジェラを庇って串刺しになり、更にヘリが墜落したために顔半分を大火傷を負うなどの瀕死の重傷でアンブレラ社に拘束されるも、超人的な回復力によって傷や火傷は全快し、事なきを得る。その後、新たなるアリス計画に利用された(ここで前述の超能力を取得)後、カルロスらによって救助された。
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映画作品 | 調布空港 メン・イン・ブラック2 バイオハザードII アポカリプス あのころ僕らは それいけ! アンパンマン くろゆき姫とモテモテばいきんまん |
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