バイオハザード レクイエム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/03 04:55 UTC 版)
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| ジャンル | サバイバルホラー |
|---|---|
| 対応機種 | PlayStation 5 Xbox Series X/S Nintendo Switch 2 PC(Steam) |
| 開発元 | カプコン |
| 発売元 | カプコン |
| プロデューサー | 熊澤雅登 |
| ディレクター | 中西晃史 |
| シリーズ | バイオハザードシリーズ |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 | 2026年2月27日発売予定 |
| 対象年齢 | 審査予定 |
| コンテンツアイコン | [CERO] 審査予定 |
| エンジン | REエンジン |
『バイオハザード レクイエム』(BIOHAZARD requiem)は、カプコンより2026年2月27日に発売予定のゲームソフト。バイオハザードシリーズ本編としては11作目にあたる。
概要
ナンバリングシリーズにおいて『バイオハザード9』に相当する[1][2]。キャッチコピーは「息詰まる緊張感と震い慄く恐怖、そして死を打ち倒す爽快感」[3]。
本作ではシリーズで初めて、爆撃によって破壊された後のラクーンシティが舞台となる。また、今作では三人称視点と一人称視点を自由に切り替えることができる。
開発
2024年7月2日に配信したカプコン公式番組「CAPCOM NEXT - Summer 2024」にて、新作のバイオハザードを制作していると発表をした[4]。その後、2025年6月7日に開催されたイベント「Summer Game Fest 2025」にて『バイオハザード レクイエム』の正式公開となった[5]。
本作ではバイオハザードシリーズ初の「パストレーシング」を実装した[6]。
主人公・グレースの「癖毛の髪の毛」の表現は、同時開発中の『プラグマタ』の開発チームがノウハウを積み重ねていた技術を活かした、「開発中タイトルを横断したノウハウの共有」をして表現実現した[7]。
登場キャラクター
- グレース・アッシュクロフト
- 本作の主人公で、FBIの分析官。推理力や分析力に長けており、並外れた洞察力と集中力を持つ。母親を失った事件の影響で内向的になっており、仕事に打ち込んでいる。かつて母親が死亡した場所であり、原因不明の病気で犠牲者が出ているレンウッドホテルに調査に赴いたことから、今作の事件に巻き込まれる。
- アリッサ・アッシュクロフト
- グレースの母親で、ジャーナリスト。『バイオハザード アウトブレイク』に登場した主人公の一人で、当時はラクーンプレス社の新聞記者だった。勝気で負けず嫌いな性格で、ラクーンシティから生還後もアンブレラ社の裏の顔を追い続けていた。『バイオハザード7 レジデント イービル』では、ルイジアナ南部で相次ぐ失踪事件についての記事を書いている。本作の8年前、レンウッドホテルで起きた事件で死亡している。
評価・受賞歴
受賞
脚注
注釈
出典
- ^ 「【バイオ新作】『バイオハザード レクイエム』(バイオ9)はラクーンシティが舞台! PS5/XSX/Steamにて2026年2月27日発売予定【Summer Game Fest 2025】」『ファミ通.com』KADOKAWA Game Linkage、2025年6月7日。2025年6月9日閲覧。
- ^ 「『バイオ9』こと新作『バイオハザード レクイエム』発表!2026年2月27日に発売へ。FBIが資料を操作する場面や、拘束具に囚われる女性が叫ぶ迫真のシーンが公開。PS5、Xbox Series X/S、PC(Steam)に対応予定」『電ファミニコゲーマー』マレ、2025年6月6日。2025年6月9日閲覧。
- ^ 『シリーズ最新作『バイオハザード レクイエム』発表! 2026年2月27日(金)発売予定!』(プレスリリース)カプコン、2025年6月7日。2025年6月9日閲覧。
- ^ 「「新しい『バイオハザード』を作っています」新作始動か。『バイオ7』ディレクターの中西氏が発言【Capcom NEXT Summer】」『ファミ通.com』KADOKAWA Game Linkage、2024年7月2日。2025年6月9日閲覧。
- ^ 「シリーズ最新作『バイオハザード レクイエム』2026年2月27日発売!「バイオ9」が遂に登場【SGF2025】」『Game*Spark』イード、2025年6月7日。2025年6月9日閲覧。
- ^ バイオハザード(カプコン)公式 [@BIO_OFFICIAL]「【シリーズ初!パストレーシング実装!】 - バイオハザード(カプコン)公式」日本国内、2025年8月20日。X(旧Twitter)より2025年10月1日閲覧。
{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ) - ^ “『バイオハザード レクイエム』、開発初期は“オープンワールドやマルチプレイ化”も検討されていた。開発者が裏話いろいろ明かす”. 2025年10月1日閲覧。
- ^ a b c d
バイオハザード(カプコン)公式 [@BIO_OFFICIAL]「『バイオハザード レクイエム』が「gamescom award 2025 - 4冠」を受賞 - バイオハザード(カプコン)公式」日本国内、2025年8月25日。X(旧Twitter)より2025年10月1日閲覧。
{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ) - ^ “gamescom award: The award for the best games of the year”. 2025年10月1日閲覧。
- ^
バイオハザード(カプコン)公式 [@BIO_OFFICIAL]「『バイオハザード レクイエム』が「日本ゲーム大賞 2025 - フューチャー部門」を受賞 - バイオハザード(カプコン)公式」日本国内、2025年9月28日。X(旧Twitter)より2025年10月1日閲覧。
{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ) - ^
Capcom Dev 1 [@dev1_official]「カプコンDev 1チームより『 #バイオハザードレクイエム 』と『 #プラグマタ 』が日本ゲーム大賞「フューチャー部門」を受賞しました!✨ - Capcom Dev 1」日本国内、2025年9月28日。X(旧Twitter)より2025年10月1日閲覧。
{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ) CS1メンテナンス: 数字を含む名前/author (カテゴリ) - ^ “受賞作品「フューチャー部門」一覧” (日本語). 日本ゲーム大賞 2025. 日本ゲーム大賞 2025. CESA (2025年9月28日). 2025年10月1日閲覧。
外部リンク
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