ネイビーシールズ チーム6・統合特殊作戦コマンド(Joint Special Operations Command)
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「コール オブ デューティ ブラックオプス2」の記事における「ネイビーシールズ チーム6・統合特殊作戦コマンド(Joint Special Operations Command)」の解説
デイビッド・メイソン(David Mason) 英語版声優:リッチ・マクドナルド/吹き替え版声優:藤真秀 前作の主人公アレックス・メイソンの息子で、2025年の主人公。45歳。コールサインはセクション(Section)で、ミッション中は基本的にこちらで表記される。階級は少佐(Lt.commander)。『CoDシリーズ』の主人公の中ではインフィニット ・ウォーフェアの主人公「レイエス」の次に階級が高い人物。幼い頃に父を亡くしているが、その時期の記憶が無い。本編ではコルディス・ダイのリーダー、メネンデスを追う。中盤でハーパーが発言した「共に苦しめ」の言葉で、父の亡くなった日の夜、メネンデスと会った事を思い出し、ウッズに問い詰めて真実を知る。プレイヤーの判断次第ではメネンデスを殺害する。 マイク・ハーパー(Mike Harper) 英語版声優:マイケル・ルーカー/吹き替え版声優:三宅健太 デイビッドの相棒。右手の刺青が特徴。仲間思いで誠実な性格だが、やや暴走癖があり、起動障害が起きたマキシマムを蹴って無理やり起動させるなど、荒っぽい行動が目立つ。 ACHILLES' VEIL (アキレスのベール)では工作員のファリドを救出に向かうが、メネンデスにより乗っていたVTOL機を撃墜され、プレイヤーの選択次第では処刑される。生存する場合は身代わりにファリドが死亡し、以降もデイビッドの相棒としてエンディングまで登場する。 トミー・ブリッグス(Tommy Briggs) 英語版声優:トニー・トッド/吹き替え版声優:乃村健次 アメリカ海軍提督。コールサインはクラーケン(Kraken)。任務達成のために、時には強硬手段に出ることも。本編では主に後方支援に当たり、デイビッドらJSOCを率いていく。ODYSSEUS (オデュッセウス)ではドローンをハッキングされたため、空母内のセキュリティを再起動させるが、結果メネンデスの侵入を許してしまう事になった。プレイヤーの判断次第ではメネンデスに殺害される。死亡した場合、指揮系統が崩れ、空母の死守に失敗することになる。 ハビエル・サラザール(Javier Salazar) 吹き替え版声優:近藤孝行 デイビッドやハーパー、クロスビーと共に任務を遂行していく。メネンデスが台頭する頃のニカラグアで育った兵士。後方支援担当で、縁の下の力持ち的存在。その正体はメネンデスの内通者。拘束したメネンデスを開放し、空母内部をハッキングさせるが、逃走の際にJSOCに拘束される。ハーパーが生存していた場合、彼に射殺される。 クロスビー(Crosby) 英語版声優:マイケル・ロドリック ハーパー、サラザールらと行動するJSOCの隊員。バラクラバにサングラス、頭部は防護ヘルムを被っているため、素顔は不明。 ODYSSEUS (オデュッセウス)では、VTOL機のパイロットとして登場するが、その際に腕を撃たれ負傷する。怪我の治療のためか以降の登場はない。 アンダーソン(Anderson) 英語版声優:ジェニファー・ヘイル/吹き替え版声優:竹達彩奈 アメリカ空軍の女性パイロット。ロサンゼルスでの大統領護衛の際、上空からF/A-38でデイビッド達の支援をする。 途中、敵機に追撃され意識不明の重傷を負い、その後はデイビッドがF/A-38を操縦する。 その後、救急車で病院まで運ばれるが、プレイヤーの行動によっては死亡してしまう。
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