ニコラ (アルバム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 02:44 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『ニコラ』 | ||||
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バート・ヤンシュ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | フォークロック、 | |||
レーベル | トランスアトランティック・レコード | |||
プロデュース | ネイサン・ジョセフ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
バート・ヤンシュ アルバム 年表 | ||||
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『ニコラ』(Nicola)は、イギリスのフォーク・ミュージシャン、バート・ヤンシュが1967年に発表した、ソロ名義では4作目のスタジオ・アルバム。
解説
12曲中5曲でオーケストレーションが導入され、また、ヤンシュのアルバムとしては初めてエレクトリック・ギターが使用された[1]。リマスターCDボーナス・トラック「イン・ディス・ゲーム」と「ディスサティスファイド・ブルース」は、いずれも1972年のコンピレーション・アルバム『Box of Love (The Bert Jansch Sampler Vol. II)』に収録されるまで未発表だった[2]。
Richie Unterbergerはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け「恐らく、フォーク評論家からもアーティスト本人からも軽んじられてきたアルバム」「オーケストレーションの導入された曲は悪くないし、残りの曲に関しては、彼が1960年代に残した他の作品と同等の独自性および高水準を保っている」と評している[1]。
収録曲
特記なき楽曲はバート・ヤンシュ作。
- ゴー・ユア・ウェイ・マイ・ラヴ - "Go Your Way My Love" (Bert Jansch, Anne Briggs) - 4:22
- ウォー・イズ・ラヴ、マイ・ディア - "Woe Is Love My Dear" - 2:20
- ニコラ - "Nicola" - 2:51
- カム・バック・ベイビー - "Come Back Baby" (Walter Davis) - 3:00
- ア・リトル・スウィート・サンシャイン - "A Little Sweet Sunshine" - 2:18
- ラヴ・イズ・ティージング - "Love Is Teasing" (Traditional) - 2:07
- ラビット・ラン - "Rabbit Run" - 2:42
- ライフ・ディペンズ・オン・ラヴ - "Life Depends on Love" - 1:48
- ウィーピング・ウィロー・ブルース - "Weeping Willow Blues" (Traditional) - 3:44
- ボックス・オブ・ラヴ - "Box of Love" - 2:03
- ウィッシュ・マイ・ベイビー・ワズ・ヒア - "Wish My Baby Was Here" - 1:42
- イフ・ザ・ワールド・イズント・ゼア - "If the World Isn't There" - 3:10
リマスターCDボーナス・トラック
- イン・ディス・ゲーム - "In This Game" - 4:10
- ディスサティスファイド・ブルース - "Dissatisfied Blues" (Traditional) - 2:50
参加ミュージシャン
- バート・ヤンシュ - ボーカル、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、12弦ギター
- デヴィッド・パーマー - アレンジ
脚注
- ^ a b Unterberger, Richie. “Nicola - Bert Jansch”. AllMusic. 2021年8月1日閲覧。
- ^ Bert Jansch - Box Of Love (The Bert Jansch Sampler Vol. II) (1972, Vinyl) - Discogs
外部リンク
「ニコラ (アルバム)」の例文・使い方・用例・文例
- 泳者のシンディ・ニコラスは、へとへとになって泳ぎ切った後、ドーバーでかろうじて陸に上がってきたが、海峡水泳教会のスポークスマンは彼女がとても元気であると発表した。
- ニコラス嬢は8時間58分かけて英国側のドーバーからフランスに向かって泳ぎ、次に向きを変えて英国へ戻ってきた。
- ワイル病もしくはカニコラ熱の原因となる重要な病原菌
- それを含んでいて、ロシアの皇帝として改革を導入したニコラス1世の息子は農奴の解放を制限した(1818年−1881年)
- ニコラウス2世が退位した後の国家首相であったが、ボルシェビキによって倒されたロシアの革命家(1881年−1970年)
- ニコラウス2世の宮廷での宗教的なアドバイザーであったシベリア人の農民の僧
- 米国の無政府主義者(イタリア生まれ)で、ニコラ・サッコと共に殺人によって有罪と宣告され、世界的な抗議にもかかわらず、処刑された(1888年−1927年)
- 彼はあらゆる責任を避け,クールな人生を送っている――確かにその通りである,12歳のマーカス(ニコラス・ホルト)という少年に出会うまでは。
- メイブリー子(し)爵(しゃく)(ジョン・リス=デイヴィス)は,彼の甥(おい)のニコラス・デヴロー卿(きょう)(クリス・パイン)が王位継承権を持っていると言う。
- ミアが驚いたことには,ニコラスは,誕生パーティーで彼女が恋をした男性だった。
- ゲイツ一族はその秘密を守り,現代のベンジャミン・フランクリン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)まで,代々その話を伝えた。
- 警官のジョン・マクローリン(ニコラス・ケイジ)とウィル・ヒメノ(マイケル・ペーニャ)はワールド・トレード・センターの惨事の現場にいち早く到着する。
- フランスの大統領選挙は前内相のニコラ・サルコジ氏(52)の勝利で終わった。
- ベン(ニコラス・ケイジ)は真相を突き止め,一族の名誉を回復しようと決心する。
- チェコのニコラ・スドバ選手との決勝では,上村選手がターン,ジャンプ,スピードでスドバ選手を上回った。
- 小学生のケイレブ・ケストラー(チャンドラー・カンタベリー)は数字が書かれた紙をもらい,それを父親のジョン(ニコラス・ケイジ)に見せる。
- 2012年3月にはニコライ・モロゾフコーチとの師弟関係を解消した。
- 右の写真はベルリン郊外にあるニコラスゼー駅です。
- 男子シングルス決勝で,世界ランク1位の国(くに)枝(えだ)慎(しん)吾(ご)選手がフランスのニコラ・ペイフェール選手を6-1,6-1で破り,3連覇を果たした。
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