チームスパイク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 09:24 UTC 版)
スパイク 声:鈴木英一郎(FE)、King Hollis(BS) 国籍:アメリカ、年齢:27歳(BSは37歳)、身長:185cm、体重:90kg ディーゼルタウン最強と噂されるチームスパイクのリーダー。ドレッドヘアーに鋭い目つき、太く鍛えた両腕には刺青が入れてある。元ヘビー級ボクサーで強力なパンチを主体とした格闘スタイル。普段は極端なまでの無口かつ無表情だが戦いの場でのみ表情が変わる。威圧的な外見と雰囲気が人を遠ざけているが、それを気にしないホワイトが唯一彼とつるんでいる。5歳になる一人息子と一緒に過ごす事が生き甲斐。その息子もゲーム中に登場し、スパイクの背中にくっついたり、スパイクの動きを真似している。10年後もその実力は衰えていないが、自ら表には出ずにジュニアら新しいスパイカーズの行く末を見守る姿勢をとっている。髪型はドレッドからコーンロウに変えている。 ホワイト 声:玄田哲章(FE)、Bruce Dubose(BS) 国籍:アメリカ、年齢:25歳(BSは35歳)、身長:185cm、体重:92kg 元アメリカ陸軍所属の陽気な白人男性。笑うことも笑われることも大好きなチームスパイクのムードメーカー。根は良い人物なのだが、声が大きくうるさい。人から指図される事とテンシンが大嫌い。生まれて初めてケンカに負けた相手がスパイクだった。格闘スタイルはワイルドなアッパー系を特徴としたマーシャルアーツ。初心者にも扱いやすいキャラだが、コンボを使いこなせないとダメージを多く与えられない。10年後ではジュニア達の活躍の陰でディーゼルタウンをネオインフェルノ達から守るため、また行方不明になったスパイク達を捜すために孤軍奮闘していた。バトルストリートのパッケージイラストではサングラスをかけているが、ゲーム中では付けていない。また髪型は逆立てるショートヘアからオールバックのセミロングに変わった。 リンダ 声:雪野五月(FE)、Colleen Clinkenbeard(BS) 国籍:アメリカ、年齢:23歳(BSは33歳)、身長:172cm、体重:51kg チームスパイクの紅一点。良家のお嬢様で頭は良く、常に冷静。しかしお嬢様扱いされる事を嫌う。格闘スタイルは長い足から繰り出される切れのいいキック。各技の性能も独自なものが多く、上級者向けキャラ。ボスとの1対1の戦闘で真価を発揮する。10年後では父親の事業を継ぎ、企業のトップとして君臨している。ナイスバディと鋭い蹴り技もいまだ健在。行方不明になったスパイク達を捜すため、ジュニアに手紙を送りディーゼルタウンへ呼び出したのは彼女である。 天心(テンシン) 声:中田譲治(FE)、Christopher Sabat(BS) 国籍:日本、年齢:29歳(BSは39歳)、身長:193cm、体重:83kg チームの中で一番背が高い日本人男性。背中一面に彫られた般若の面の刺青が特徴。鋭い眼光を持ち普段は口数が少なく性格も冷静で、よほどの事でなければ怒らない。しかし一度キレたら手がつけられないという面も持つ。自身と性格が正反対なホワイトが生理的に受け付けない。長い手足から繰り出される裏拳や回し蹴りといった回転軌道の攻撃が多い独特な拳法を使う。慣れるまではクセが強いが、各種コンボを使いこなせれば真価を発揮できるキャラクター。10年後もその強さは健在で、天心を一目見たジャッカルは「その辺の奴とは格が違う」と警戒している。ジュニアらと合流した際は仲の悪いホワイトに軽い冗談を言うなど、性格もわずかに変化が見られる。髪型はホワイトがセミロングになったのに対しひっつめ頭だった髪を切り、そこに鉢巻を巻いている。
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