ソユーズTM-21とは? わかりやすく解説

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ソユーズTM-21

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 07:48 UTC 版)

ソユーズTM-21
徽章
ミッションの情報
ミッション名 ソユーズTM-21
質量 7,170 kg
乗員数 3(打上げ時)
2(帰還時)
コールサイン Урага́н
発射台 バイコヌール宇宙基地
ガガーリン発射台
打上げ日時 1995年3月14日 06:11:34 (UTC)
着陸または着水日時 1995年9月11日 06:52:40 (UTC)
ミッション期間 181日00時間41分06秒
遠地点 249.6 km
近地点 200 km
公転周期 88.7分
軌道傾斜角 51.65°
年表
前回 次回
ソユーズTM-20 ソユーズTM-22

ソユーズTM-21 (Союз ТМ-21 / Soyuz TM-21)は、宇宙ステーションミールへの往来を目的とした、21回目の有人ミッションである。コールサインは「ウラガーン(嵐)」。

アメリカ合衆国とロシアが共同で行うシャトル・ミール・プログラムの一環で、ソユーズロケットによってバイコヌール宇宙基地より打ち上げられた。この時は、史上初めて13人の人間が同時に宇宙にいたということで、特筆すべきものである。3人はソユーズ、3人はミール、7人はSTS-67ミッションでスペースシャトルエンデバーに乗っていた。

アメリカ人宇宙飛行士として初めてソユーズとミールに乗り込んだノーマン・サガードを含む3人のクルー(ミールEO-18)は、アトランティスによるSTS-71ミッションで打上げられた次のクルー(ミールEO-19)と交代して、アトランティスで帰還した。EO-19はソユーズTM-21で帰還した。

乗組員

打上げ時

帰還時

ミールとのドッキング

  • 結合 - 1995年3月16日 07:45:26 UTC
  • 分離 - 1995年7月4日 10:55 UTC
  • 結合 - 1995年7月4日 11:39 UTC
  • 分離 - 1995年9月11日 03:30:44 UTC


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