スマートフォン向けアプリ・ブラウザゲーム
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「ポケットモンスターのスピンオフゲーム」の記事における「スマートフォン向けアプリ・ブラウザゲーム」の解説
家庭用ゲーム機向けソフトの移植作品、および家庭用ゲーム機と同時にリリースされたものは上述。 Pokémon TCG Online(Windows・Android・iOS・macOS)/日本国内未展開 海外で2011年3月24日より運営されているポケモンカードゲームを元にしたゲーム。当初はブラウザゲームだったが、後にPC向けアプリゲームに変更され、さらにスマートフォン向けアプリとしても展開された。 海外版のポケモンカードゲームの商品に、ゲーム内で同等のアイテムが手に入るシリアルコードが同梱されている。ルールは実際のポケモンカードゲームと同じだが、国内版とは使用できるカードがわずかに異なる海外版のカードプールが採用されている。 ポケモン言えTAP?(iOS、Android)/2011年7月15日配信開始 (iOS)、同年8月11日配信開始 (Android) ポケモン関連作品および任天堂グループとして初のスマートフォン/タブレット向けアプリ。 「ポケモン言えるかな?BW」の曲に合わせてポケモンカードをタップする一種の音楽ゲーム。 2011年10月までの限定配信。 ポケモンで学ぶリアル英語 XY対訳スコープ(iOS)/2015年4月9日配信開始 英語を選択して始めた『X・Y』のゲーム中のメッセージの対訳を表示することができるアプリ。3DSの画面をiPhone本体のカメラで撮影して使用する。 2015年11月30日をもって配信終了。 ポケモン音楽図鑑(Android)/2015年5月7日配信開始 ポケモン本編のBGMを観賞できるアプリ。数曲が期間限定で無料で配信され、気に入ったものがあれば有料で随時聴けるようにできた。 2016年6月をもってサービス終了。 おどる?ポケモンおんがくたい(iOS・Android)/2015年6月30日配信開始 2015年の短編映画『ピカチュウとポケモンおんがくたい』の世界を再現したリズムゲーム。流れてくる音符に合わせ画面をタップする。初期のプレイ可能曲は「ガオガオ・オールスター」のみであったが、アップデートで「ゲッタバンバン」「戦闘!野生ポケモン」がプレイ可能となった。 2015年9月30日までの限定配信で、10月31日までプレイ可能だった。 ポケモンコマスター(Android・iOS)/2016年4月12日配信開始(Android)、同月19日配信開始(iOS) ポケモンのフィギュアを用いたボードゲーム。 基本プレイ無料のアイテム課金型ソフトで、課金額は1か月ごとに上限が設定されている。 2019年10月にサービスを終了。 Pokémon GO(Android・iOS)/2016年7月22日配信開始 GPS(全地球測位システム)やAR(拡張現実)を活用して、現実世界でポケモンの捕獲やバトルなどを体験できるゲーム。基本プレイ無料のアイテム課金型。 拡張デバイス「Pokémon GO Plus」を用いた連動機能もある。 はねろ! コイキング(Android・iOS)/2017年5月23日配信開始 世界で一番弱いとされているポケモン「コイキング」のはねる力を競うゲーム。ピカチュウなどの人気ポケモンがサポートポケモンとして登場する。 ポケモンスクランブルSP(Android・iOS)/2019年5月22日配信開始(Android)・同年7月23日配信開始(iOS) 『ポケモンスクランブル』シリーズ初のスマートフォン向けアプリ。基本プレイ無料のアイテム課金型。 2020年7月22日をもってサービス終了。 ポケモンマスターズ(Android・iOS)/2019年8月29日配信開始 歴代のシリーズに登場したトレーナーとリアルタイムバトルを行うゲーム。基本プレイ無料のアイテム課金型。 ポケモンスマイル(Android・iOS)/2020年6月17日配信開始 スマートフォンのカメラ機能を用い、歯磨きを行う子供の顔を動きを認識してゲームを進めていく、親子向け歯磨き習慣支援ソフト。ゲーム内課金なしの完全無料ソフト。
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