ジョークエンドの登場人物
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「SILENT HILL: BOOK OF MEMORIES」の記事における「ジョークエンドの登場人物」の解説
このエンディングではシリーズ過去作のキャラが多数登場する。 主人公一行 サイレントヒルを訪れた主人公とその仲間達。デザインと名前は固定。プリセットされている主人公の外見が与えられている。マット 男性タイプE主人公。短髪の青年。純情な性格らしく、ケイティに想いを寄せているためにトレバーのナンパには嫌々付き合う。 デレック 男性タイプB主人公。眼鏡を掛けたベスト姿の青年。本編に登場するデレックと同名だが外見が異なる。語りが長い。 トレバー 男性タイプA主人公。パーカーを着た不良のような外見。スケベなことばかり考えている。最後はシビルに逮捕されてしまう。 ケイティ 女性タイプC主人公。女子高生のようなブレザーを着ている。本編に登場するケイティと同名だが外見が異なる。真面目な性格らしく、トレバーの態度に辟易している。 ベッカ 女性タイプB主人公。眼鏡を掛けている。風邪気味で、サンダーランド夫妻にくしゃみをかけてしまう。 ケイス 女性タイプE主人公。ショートカットの女性。日本語の台詞ではケイティと混同されている。同エンディングで唯一悪夢を見ていたことを伺わせる。 ハリー・メイソン 『サイレントヒル』(以下『1』)『プレイノベル版』『サイレントヒル シャッタードメモリーズ』の主人公。行方不明の娘をサイレントヒルでさがしている男性。今作では『シャッタードメモリーズ』準拠で、眼鏡を掛けている。 シビル・ベネット 『1』『シャッタードメモリーズ』のヒロインで、『プレイノベル版』『劇場版』の副主人公の警官。「サイレントヒルまで来た甲斐があった」と評されるほどの美人だが、難癖をつけてトレバーを逮捕してしまう。 ジェイムス・サンダーランド メアリー・シェパード・サンダーランド 『サイレントヒル2』『パチスロ版』の主人公のジェイムスとその妻メアリー。原作で語られた過去のように、夫婦で観光目的でサイレントヒルに来ている。ベッカにくしゃみを掛けられてしまい、ジェイムスは病弱なメアリーに感染らないか心配する。 ヘザー(シェリル・メイソン) 『サイレントヒル3』『リベレーションズ3D』の主人公。今作ではモーテルの受付である女の子。トレバーに目を掛けられるが、本人は観光客にうんざりしている。 トラヴィス・グレイディ 『サイレントヒル ゼロ』(以下『ZERO』)の主人公。トラックの運転手だが、ガソリン切れでトラックが動かなくなってしまい、街から出られなくなる。 アレックス・シェパード ジョシュア・シェパード 『サイレントヒル ホームカミング』(以下『HC』)の主人公とその弟。シェパードグレンに住む兄弟。トルーカ湖に遊びにきている。何故かアレックスの足元には鉄パイプが置かれている。 マーフィー・ペンドルトン 『SILENT HILL: DOWNPOUR』(以下『DP』)の主人公。本人もよく判らないままシビル・ベネットによって逮捕される。女の警官によく嫌われるらしい(原作ではエンディング直前まで女性看守のアン・マリー・カニンガムと敵対していた)。 ウォルター・サリバン 『サイレントヒル4』のラストボスだが、今作ではホテルのベルボーイ。独特の雰囲気で周囲の人物には怖がられており、ルームサービスを届けに来た際にケイティに悲鳴を上げさせた。 リサ・ガーランド 『1』の登場人物の看護婦。主人公一行の前を通りかかった所をマットに「赤いカーディガンが似合う」と評される。 ミラ 過去作の「いぬエンディング」などに登場した柴犬。トルーカ湖の浜辺で穴を掘っている。本編でも特定のミッションで護衛対象となる。 他にも直接は登場しないが、モーテルでは「302号室からよく出られなくなる」という『4』の主人公ヘンリー・タウンゼントと思しき客がいる話が聞ける。また、『2』ヒロインのマリアと『4』ヒロインのアイリーンの服を着たマネキンが映るシーンがある。
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