シルハーン国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 07:37 UTC 版)
ユージン・シルハーン 少数民族が多い草原の国・シルハーン国国王。地方領主の役職に就く3人の兄がいるが、異父弟である彼が王位を継いだことに反感を持っていて、幾度となく刺客を送り込まれる。 母親がある民族に誘拐・強姦された為、その民族特有の、月光を思わせる長い銀髪に薄いブルーの瞳を受け継いでいる。また、戦時は青いマントをまとって騎馬を駆るため、「草原の青き狼」の異称を持つ。勇猛果敢で「王の中の王」とも呼ばれて畏れられ、敬われる。 征服過程で奴隷とした少数民族の男達を率いて反乱の指揮を執ったシュラと決闘し、最終的に友となる。予言書「アナトゥール星伝」に記された青の月光王(ムーンシャイア)であり、その後結ばれた4国平和同盟の同盟者の一人。 184センチ、72キロ。血液型はAB型。5月18日生まれ。趣味はユナをからかうこと。特技は乗馬・剣術・戦闘。 サアラ・セルシア シルハーン国内の紛争の際に戦利品として貢ぎ出された踊り子。ユージンの実父と同じ部族出身の銀髪に青い瞳を持つ美少女で「雪舞姫(スノーラント)」の名を持つ。ユージンのことが好きで無邪気に慕っていたが、前々からユージンに恨みを持っていた兄によって、彼の命を奪う道具にされてしまう。最終的には彼を助ける為、踊りの儀式を行い、自らの命を絶つ。15歳没。
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シルハーン国
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大陸北部にある草原の国。砂漠とは山脈で分かれている。少数民族が多い。ユーラシア大陸中央部、中央アジア辺りのイメージ。モンゴル帝国がモデル。エスファハン国との間にある山脈はカラコルム山脈に相当。また国土にある高原はチベット高原に相当。
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