システム解説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 17:14 UTC 版)
「悪魔城ドラキュラ黙示録外伝 LEGEND OF CORNELL」の記事における「システム解説」の解説
基本システムは『黙示録』と同じステージクリア型の3Dアクション。ステージによっては探索の要素もありアクションアドベンチャーとも。ステージは『黙示録』と重なるものが多いが、新規に作られた新ステージもいくつかあり、また『黙示録』と重なるステージも本作用にアレンジされて地形や仕掛けが変更されたり敵キャラクターが追加されたりと多少変わっているので全く同じというわけではない。音楽も『黙示録』と同じ曲が多いが、本作オリジナルの新曲もある。他にも細かい部分はいろいろ改良されたり演出が追加されたりしており、サブウェポンは同じものを複数取ることによって3段階まで強化できるようになった。操作面では『黙示録』同様、Rボタンが重要で、押すとプレイキャラの後方からの視点にカメラが移動する。 ゲーム開始時に全部で4つのプレイキャラ・シナリオルートから選択してスタートする。本作の主人公「コーネル編」と目的の違うサブゲーム的な「ヘンリー編」、そして最初は選択できないが条件を満たすことでプレイ可能になる前作『黙示録』と同じような内容の2人の主人公「ラインハルト編」と「キャリー編」(これは本作で新たにされたステージ・演出などで改良された「ディレクターズカット版」であり、『黙示録』と全く同じものが本作に移植されているわけではない)がある。 コーネル編は、本作のメインシナリオであり、『黙示録』と同じ場所の8年前の1844年を舞台として、ドラキュラ復活の謎が明かされる。連れ去られた妹のエイダを救出するため、人狼(ワーウルフ)のコーネルがドラキュラの城へと向かう。コーネルの基本攻撃は自身の体術で、腕を振り真空波を出して攻撃する。近接攻撃は爪での切り裂き。他の3人にはない人狼に獣化できる特殊能力があり、ジュエルがなくなるまで獣化変身中は戦闘力が大幅に上がる。サブウェポンは4人全員共通して短剣、斧、聖水、クロス。なお、コーネルは元々『黙示録』にてラインハルト、キャリー、人造人間のコーラーとともに4人の主人公の1人として登場する予定だったが、開発途中でコーラーとともに没になっていたキャラクターであり、本作の主人公として新たに起用され世に出ることとなった(黙示録時の設定とは少し変わっている)。 ヘンリー編は、『黙示録』と同一時間軸での物語であり、ドラキュラの城へ連れ去られた子供たちを救出するために東方正教会より派遣された兵士ヘンリーが、7日以内にゲーム中盤までの6つのステージに隠れている6人の子供たちを探し出して救出することが目的で、後半ステージに進んでドラキュラと戦うことはない。7日過ぎるとラインハルトかキャリーによってドラキュラが倒されて悪魔城の崩壊が始まり、ヘンリーも城から脱出して子供達の捜索も打ち切りとなる。ヘンリーの基本武器は遠距離用の銃(リボルバー式)で、6発撃つとリロードの動作をする。近接武器はラインハルトと同じダガー。ヘンリー編ではステージ間の行き来がある程度可能になっており、子供を捜すという目的もあって探索要素が強くなっている。子供たちにはそれぞれ固有の救出特典があり、見つけ出して助けると本作の隠し要素が利用可能になる。なお、ヘンリー、ラインハルト、キャリーは同じ時同じ場所での物語であるが、ゲーム中で互いに出会う場面はない。 ラインハルト編とキャリー編は、前述の通り『黙示録』のディレクターズカット版である。シナリオ的にはとくに変わっていないものの、ゲーム的には2人の服装やグラフィックのデザインが変わっていたり、ステージや敵が本作用にアレンジされたものだったり、ラインハルトの鞭のパワーアップが2段階目で鎖の鞭・3段階目で光の鞭になったりと改良されているが、一方でイベントシーンでのドラキュラやゲームスタート時のラインハルトとキャリーのセリフ音声が無くなっているなど、様々な細かい変更点がある。
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システム解説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 07:38 UTC 版)
8方向レバー+2ボタン(ショット、ボンバー)で自機の「超高空戦闘爆撃機・雷電マークII」を操作する。全8ステージ。このゲームはループ制で、最終ステージをクリアするとまた1面に戻る(但し、難易度が上がる)。ボンバーに拡散ボンバーが加わった。
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