サウンドリンクゲームとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > サウンドリンクゲームの意味・解説 

サウンドリンクゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:31 UTC 版)

サテラビュー」の記事における「サウンドリンクゲーム」の解説

あらかじめ決められ1時間ラジオ音声とゲームデータを同時に放送し、その放送時間内のプレイできるゲーム1995年度までは音声連動ゲーム呼ばれたが、1996年度から呼称をサウンドリンクゲームに変更した。 サウンドリンクゲームへ参加する際には8Mメモリーパックが必要となる。メモリーパック内のデータはすべて消去され、サウンドリンクゲームのデータ上書きされた。メモリーパック内に蓄積されたサウンドリンクゲームのデータ放送終了後に起動できず、放送時間外にプレイすることはできない。ただしごく一部にはメモリーパックのデータ消去を必要としない番組や、メモリーパックにゲームデータが残り放送時間外もプレイできる番組存在した番組終了後にはゲーム中の成績暗号化したパスワード画面表示された。このパスワードセント・ギガハガキファクスで送ると後日マガジン番組内でランキング発表が行われ、参加者にははがきによる賞状成績優秀者または抽選選ばれ当選者にはメモリーパックやテレホンカードなどの景品贈られた。 ゲームラジオ連動は以下の形式分けられるゲームを主とした番組 プレイヤーの操作によりゲーム進行するゲーム内では制限時間内にスコアできるだけ獲得するイベントクリアするなどの目的設けられラジオではゲームBGMラジオドラマ放送されるラジオ合図セリフによってゲームの開始終了時刻、ヒント知らせたりゲーム上にアイテム登場するなどの変化が起こる。 『BSゼルダの伝説』(1995年) - 初のサウンドリンクゲームとなった作品。 『BSドラゴンクエストI』(1996年) 『BS新・鬼ヶ島』(1996年) 『BS探偵倶楽部 雪に消えた過去』(1997年) 『エキサイトバイク ぶんぶんマリオバトル』(1997年) 『BSファイアーエムブレム アカネイア戦記』(1997年) 『BSスーパーマリオコレクション』(1997年ラジオ音声を主とした番組 ラジオ音声合わせて半ば強制的にゲーム進行する。 『サテラQ』『わいわいでQ』(1995年から1999年まで) - 石井康嗣扮するギャラクター石井」が司会を、「りょうこちゃん」と呼ばれる20歳前後一般女性アシスタント回答者務めた視聴者参加データ連動クイズ番組BSデジタル放送にて各局が実施したデータ連動クイズ番組をこの時点実現していた。1995年度夏に20クイズ番組として放送開始。さらに秋と翌年春にホリ電機制作間違い探しゲームわいわいチェック』と合わせた1時間番組となり『わいわいでQ』へ改題1996年度からは1時間すべてクイズの『サテラQ』となり再改題した。 『Rの書斎』『Rの書斎 第二幕』(1997年) - 怪談超常現象題材としたラジオドラマサテラビュー利用する字幕内容沿った画像テレビ画面表示され、さらに途中で選択肢現れる選んだ選択肢によってはラジオ音声代わり、あらかじめメモリーパックに蓄積され音声再生され新たな物語聴くことができた。主人公甲山たけしは岸野幸正が、彼に話を提供するR老人龍田直樹演じたこの他登場人物もすべて青二プロダクション所属役者演じた

※この「サウンドリンクゲーム」の解説は、「サテラビュー」の解説の一部です。
「サウンドリンクゲーム」を含む「サテラビュー」の記事については、「サテラビュー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「サウンドリンクゲーム」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サウンドリンクゲーム」の関連用語

サウンドリンクゲームのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サウンドリンクゲームのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのサテラビュー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS