ゴールドマッスル
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「筋肉番付シリーズ」の記事における「ゴールドマッスル」の解説
2002年10月12日から2003年3月31日まで番組内で放送されていたCGスポーツアニメ。およそ5分間のコーナーで、物語を毎回小出しに見せていく方式。声優事務所のマウスプロモーションがこのコーナーに協力していた。初代主題歌は推定少女の「聖母主義」(マドンナプレイ)、初代エンディングテーマは同じく推定少女の「怒られない」 。二代目主題歌はCLickの「will」、二代目エンディングテーマはインストゥルメンタル曲だった。 第10話までが放送されたが、5話以降は後日放送で終了告知の無いままコーナーは消滅し、番組内では4話までの放送で企画自体は締めくくられたものの、物語やあらすじ自体は完全には完結しなかった。後にネット局の一部で、単独の特別番組として一挙放送された。人類へのバイオテクノロジー・人間×アスリート×動物=への果てをテーマにしており、登場するキャラクターの中には、日産のカルロス・ゴーン前会長をモチーフにした科学博士や(※日産は当時の筋肉番付系列特番のスポンサーでSASUKE4回・24回・スポーツマンNO1等の特番を提供)、陸上競技系選手が中心でスポーツマンNO1で総合優勝し、ZONEでの特集が組まれてオリンピックで活躍した室伏広治を元にしたキャラクターや、動物と人間とのクローン選手など、スポーツマンNO1決定戦やSASUKEでより進化し続けていく人間の姿や、肉体の限界・運動能力や成績・記録等が様々な番組や企画・本アニメ問わずインフレ化していく時代へのアンチテーゼなど深いテーマがあるのも特徴。金剛くんの大冒険とは違いVHS・DVD販売は行ってない 放送内容 全10話 2002年10月12日 第1話 チーター・ルイス 2002年10月26日 第2話 第2話 エレファント・オオゼキ (競技内容 重量挙げ スナッチ ライバル選手 コングー・タイソン (ゴリラとの混合種クローン選手 名前の元ネタはマイク・タイソン) ライバルの日本選手はハンマー・ムロウ。ハンマー・ムロウは室伏広治をモチーフにしておりZONEの密着で2003年8月24日 第167回 「鉄人・室伏広治 金メダルに最も近い男」では大学のトレーニングルームで実際に バーベル100〜120キロを1日に何度も素早くクリーク&ジャークして体を鍛えている姿が放送された。 2002年11月2日 第3話 ベアーズ・ヒンギス (競技内容 テニス 選手 ベアーズ・ヒンギス(白熊との混合種クローン選手 金剛くんより巨漢) 対戦相手に筋肉番付のサービスエースに出演したシャラポワをモチーフにした金髪の細身女性が登場) 2002年11月9日 第4話 イイヅナ (競技内容 棒高跳び 選手 マイケル・ドルフィン(イルカとの混合種クローン選手 元ネタはマイケル系の著名人とドルフィンの組み合わせ)
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