ゲネス
ゲネス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/12 06:52 UTC 版)
「エルヴァンディアストーリー」の記事における「ゲネス」の解説
トリンガー 声 - 永野広一 ゲネスに伝わる伝説の暗殺集団「モルセーゴ」の現リーダー。第5章のボスを倒した後登場する。自分の目的のためなら手段を選ばない、役立たずな仲間は殺すといった冷酷無比な男。 ステラ 声 - 茶乃 15歳、身長158cm。クラスは工兵。 ゲネスに伝わる伝説の暗殺集団「モルセーゴ」の少女。孤児で幼少に一団に拾われ、立派な暗殺者になるため、英才教育を受けてきた。 ロテリック ゲネスに伝わる伝説の暗殺集団「モルセーゴ」の一人。感情が無く血も涙も無い男。 マグダフ 声 - 上別府仁資 ゲネス軍をエルヴァンディアに侵攻させることを命令した張本人。ゲネスの軍隊を我が物にし、この世界を支配するためエルヴァンディアを侵攻して来た。エルパランスはマグダフの魔道の師。 ゲーリング 声 - 永野広一 マグダフの側近として仕えている男。一地方官だった頃にマグダフに拾われたおかげでゲネス軍の有力な位に就くようになったが、密かに彼を蹴落として自分が上につこうという野望を持っている。しかし、野望をむき出しにして自分の手柄を取ろうと戦っている軍人たちを虚しいものだと考えている面も見られる。 タイロン 声 - 河本邦弘 28歳。ゲネス最強の「四天王」の1人で北部方面司令官。力で押す戦略を得意とし、戦と部下との宴をこよなく愛する男。しかしマグダフやゲーリングはドロイゼンを重く扱っているため、ほとんど自分に任務が回ってこないことを不満に感じている。同様にドロイゼンのこともよく思っていない。 ハーキュリー 声 - 平井啓二 26歳。「四天王」の1人で南部方面司令官。頭脳を使った「美しい」戦略を得意とし、凧を背負って空から攻撃してくる「カイト部隊」は彼独自のもの。ナルシストな性格。 デスティーア 声 - 岡野浩介 26歳。「四天王」の1人で西部方面司令官。見た目は小柄で少年のように見えるが、強大な魔術を持っている魔術師で、配下にも魔術に長けた者を従えている。他の四天王と違いクールな性格で「(出世などの)野望は持っていない」と言う。 ドロイゼン 声 - 佐々木健人 18歳。「四天王」の1人で東部方面司令官。四天王の中では最年少だが、軍のリーダーシップや騎士道精神に長けており、マグダフやゲーリングにも一目置かれている。事実四天王のリーダー的存在。あるルートでは彼の出生について衝撃の事実が明かされる。 ゲネス王 マグダフが現れるまでゲネスを統治していた王。本名は明かされていない。彼がゲネスを統治していた頃のエルヴァンディア王国との仲は良好なものであり、娘・マチルダをルーメンへ嫁がせている。つまりアシュレイの祖父にあたる人物。 カイ 声 - 和田みちる クラスは吟遊詩人。 アシュレイを捜して旅をしていた謎の少年。目的はエルパランスとアシュレイ達を導き、戦争の首謀者・マグダフを退治させることだった。 その正体はゲネス軍の首謀者・マグダフの息子。父親のやり方に抵抗を持っていて、マグダフに対抗すべく力のあるもの達を捜していた。そこでアシュレイ一行と出会い、共に旅をする。 マチルダ 声 - 田中涼子 28歳。ゲネス国王の娘で、シャルルとアシュレイの母親。嫁ぎ先のルーメンの国王・グッドウッド3世との夫婦愛は本物だったが、エルヴァンディアとゲネスの仲が険悪になってしまったせいでその仲を引き裂かれ、時代に翻弄されてしまった悲劇の人物。 ストーリー中では話づてに聞くのみの存在で、病で亡くなってしまったとされている。しかし、ある1つのルートでのみ生存しており素生も明らかになっている。そのルートでは顔を仮面で隠した上に「サイーデ」という偽名を名乗り、アシュレイに対しての母親の情を隠したまま行動を共にしていた。
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