ゲスシャーク星団連合無敵艦隊
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「The Wonderful 101」の記事における「ゲスシャーク星団連合無敵艦隊」の解説
戦闘歩兵 ドグー ゲスシャーク星団連合無敵艦隊の戦闘員。人海戦術で敵を打ちのめす戦法をとる。なお、ある事をすると臨時隊員として戦力にしてしまう事ができる。 六等幹部 ランボー 声:川津泰彦/ボブ・ジョレス オロチを駆り、ブロッサムシティの女神像を襲撃した爬虫類のような姿をしたゴロッキー族の戦士。サイコ・ソード「デクノ・ボウ」を操る。ワンダ・レッドの事を探していたらしいが、実際に対面すると「コスプレ野郎」と罵って相手にしなかった。20年前の戦いにも参加しており、その際にアーサーを殺害するも、当時のワンダ・レッド(=ネルソン)に重傷を負わされていた。 五等幹部 ワーナ 声:浜添伸也/スティーヴン・ブルーム ダイジャーを駆り、ストラスト・ポートの女神像を襲撃したハエのような頭部をしたゲスジャークの科学者。ハエトリグサのようなポッドに乗り込んでいる。 四等幹部 ビジョーヌ 声:林真里花/ポーラ・ティソ オダーコを駆り、ネオ・ムーの女神像を襲撃した惑星ウーミ出身の女性幹部。水中での工作活動を得意とする。地球の警察にスパイとして潜伏していた時期があり、ブルーことエリオッドの兄を含む捜査官としての仲間を罠にはめ、壊滅させたことからブルーから強く恨まれている。レッドを「ボク」と呼んだり可愛い顔だと言って彼を赤面させた。ピンクに「オバサン」や「お化粧オバケ」と言われてキレた上に自主規制音が出るほど酷い言葉を放った(ピンクも同じ)。 三等幹部 ワルサー 声:川津泰彦/ボブ・ジョレス ワルガグージンを駆り、オウガトーの女神像を襲撃したゴロッキー族の戦士。ランボーの兄であるが「弟はジャギンガ様への忠誠心が足りなかったから敗れた」と全く気にも留めていない。 二等幹部 ヒョーガ ゴッカン・アイランドの女神像を襲撃したが、ワンダブルオーが到着するより前にガイゾックに敗北し、作中では墓の姿でしか登場しなかった。おまけモードのエネミーファイルによると冷酷な暗殺者であり、容姿端麗の人気者だったらしい。 最高幹部 ギーミ 声:髙階俊嗣/ボブ・ジョレス ジャギンガの右腕を名乗る人物。 総統 ジャギンガ 声:梁田清之/スティーヴン・ブルーム ゲスジャークの総統であり本作のラストボス。ゲスジャークの本拠地の惑星型要塞ゲスワクセーの中枢を司る、一つ目が付いた巨大な脳であり、要塞そのものがジャギンガの身体でもある。その正体は1500年後の未来にてゲスジャーク星団を武力で制圧した銀河連邦の起源である「惑星CHI-Q」こと地球を滅ぼすべく、時を越えてやってきた存在である。地球滅亡と言う使命を果たす事を何よりも優先し、最終決戦にて要塞の自爆によって地球を滅ぼそうと目論む。 最初は要塞内の攻撃システムによってワンダブルオーと戦うが、それを破壊されると今度は未来の銀河連邦の100人の尖兵が付けていたマスク(未来のワンダマスク)を装着し、機械の身体を持つ「ワンダ・ジャギンガ」と化す。ワンダブルオーとの死闘の末に倒されるが、今度は要塞そのものを人型兵器に変形させた「ジャギンガ天体殲滅機動形態」となり、プラチナ・ロボに乗り込んだワンダブルオーとの最後の戦いを繰り広げる。どれだけ技や兵器を打ち込まれても倒れず、最後は「CHI-Qバスター」という巨大エネルギー砲で地球を消滅させようとしたがワンダブルオー全員と仲間達、そしてプレイヤーの力を合わせた最強の必殺技によって逆に完全に消滅した。
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