グリーンティー【グリーンティー】(草花類)
登録番号 | 第14134号 | |
登録年月日 | 2006年 3月 20日 | |
農林水産植物の種類 | カーネーション | |
登録品種の名称及びその読み | グリーンティー よみ:グリーンティー | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | バルブレ&ブラン S.A. | |
品種登録者の住所 | スペイン国 30890 プエルト ルンブレラス ムルシア カミノビエホ 205 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 兼松功一 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花は淡黄緑色の垂咲で、中輪の1花茎当たりの花数がかなり少、花柄当たりの最多花数が少の切花向きの品種である。草姿は直立、開花時草丈は極高、節数はやや多である。茎の長径、硬さ及び折れの難易は中、色は灰緑、ろう質の有無は多、立茎数は中、1茎の側芽及び側枝数は極少、側枝の着生位置は主に中部、節間長はやや長、最長節間の位置は第4節である。葉全体の形は線形、先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は極巻く、最大葉長はやや長、葉幅は狭、葉色は濃緑、ろう質は多である。つぼみの形は倒卵形、大きさはやや大、花の重ねは八重、上から見た花形は円形、側面から見た花形は垂咲、花径は中、花色は淡黄緑 (JHS カラーチャート3303)、色彩模様は単一、花弁の波状程度は波状、鋸歯の深さはかなり浅、数は少、花弁の長さ及び幅は中、数はやや少、ほう葉の形はⅠ型、数は4枚、長さはやや長、がくの形は鐘形、がく筒の色は灰緑、がくの太さは中、長さはやや長、1花茎当たりの花数はかなり少、花柄当たりの最多花数は少、花の香りは弱である。早晩性はかなり晩生である。「ロイヤル グリーン」と比較して、1茎の側芽及び側枝数が少ないこと、葉巻き程度が強いこと等で、「ミスティック グリーン」と比較して、側面から見た花形が垂咲であること、花弁数が少ないこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成11年に育成者が所属する会社の温室(静岡県駿東郡小山町)において、無名実生種どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、15年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
グリーンティー(うす茶糖)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:11 UTC 版)
抹茶とグラニュー糖から成り、湯や牛乳を入れて撹拌して飲む。玉露園が日本で1930年(昭和5年)に初めて商品化した。昭和40年代同社がお茶屋(茶葉販売店)の店頭にドリンクサーバー(ドリンクチラー)を数多く設置し、無料の試供品を提供したことから広く知られるようになり、今では玉露園以外の多数のメーカーも同様の製品を販売している。静岡周辺では「うす茶糖」の名前でほぼ同じ物が売られている。こちらは竹茗堂の1932年発売の「ウス茶糖」が元祖であり、グリーンティとは微妙に製法が異なる。また近年は「抹茶ミルクの素」「抹茶ラテの素」といった名前で商品化されている。甘く口当たりが良いので、子どもでも無理なく飲める。登場当初は冷やす飲み方のみであったが、近年、温めた牛乳を用いた飲み方も考案され、喫茶店などでも、提供されるようになった。
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