グリーンティー・リキュールを使ったカクテル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 21:17 UTC 版)
「グリーンティー・リキュール」の記事における「グリーンティー・リキュールを使ったカクテル」の解説
レイク・クイーン 1984年に行われた、サントリー主催のカクテル・コンベンションでグランプリを獲得したカクテル。作者は渡辺一也。グリーンティー・リキュールに相性が良いとされる生クリーム、さらにウォッカとパイナップル・ジュースを加えた、甘く、濃厚なカクテルに仕上がっている。なお、ショートドリンク(ショートカクテル)の1種である。 グリーンティー・リキュール20ml、ウォッカ20ml、パイナップル・ジュース10ml、生クリーム10mlを十分にシェークし、カクテル・グラス(容量75〜90ml程度)に注いで供する。 照葉樹林 グリーンティー・リキュールをウーロン茶で割っただけの、非常にシンプルなカクテル。照葉樹林文化圏の産物である緑茶とウーロン茶を使用して作られるカクテルなので、照葉樹林と命名された。 グリーンティー・リキュールのアルコール度数が抑えられ、またグリーンティー・リキュールはウーロン茶との相性も良いとされることから、アペリティフとして手軽に飲用されている。こちらは冷たいタイプのロングドリンク(ロングカクテル)の1種である。 作り方は、グリーンティー・リキュール45mlを氷の入ったタンブラー(容量240ml程度)に注ぎ、ウーロン茶で満たし、ビルドすれば完成となる。 なお、カクテル名の由来からも判るように、元々のレシピはグリーンティー・リキュールとウーロン茶だけで作られるものであったが、後にラムを加えるレシピが考案された。こちらは、グリーンティー・リキュール30ml、ホワイト・ラム30mlに、適量のウーロン茶を加えて作られる。 グリーン・フィールズ こちらを参照。
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