クダリとは? わかりやすく解説

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くだり【下り/降り】

読み方:くだり

上から下へ、高いところから低いところへ移動すること。また、その道流れ。「急な—が続く」「川—」⇔上(のぼ)り。

鉄道路線道路で、各線区ごとの起点から終点への方向また、その方向に走る列車・バス。⇔上(のぼ)り。

都から地方へ行くこと。「東(あずま)—」「海道—」⇔上(のぼ)り。

土地の名に付けて接尾語的に用いて遠く隔った場所の意を表す。くんだり

「わざわざ鎌倉—まで出掛けて」〈漱石彼岸過迄

時間移ってある刻限終わり近くになること。また、その時

「申(さる)の—になり候ひにたり」〈宇治拾遺一一

《北に内裏があったところから京都内で北から南に行くこと。⇔上(のぼ)り。

大宮を—に二条東へざざめいて引きければ」〈平治・中〉

電気通信網における、中心から末端に向かう方向無線有線通信基地局から端末インターネット上でプロバイダーから利用者パソコン通信衛星から通信機など、各通信網の末端方向を下りと見なす。下り方向回線または通信経路ダウンリンクという。⇔上り

[下接語] 東(あずま)下り・天(あま)下り・御(お)下り・オランダ下り海道下り川下り京下り上り下り腹下り


くだり【件/条】

読み方:くだり

《「下(くだ)り」と同語源》

文章における記述一部分。章。条。段。「冒頭の—がよく書けている」

前に述べた事柄。くだん。

上の—啓せさせけり」〈大和一六八〉


くだり【行】

読み方:くだり

《「下(くだ)り」と同語源》

【一】[名]

着物の縦のすじ。

「袂(たもと)の—まよひ来にけり」〈万・三四五三〉

上から下までの一列文章などの行(ぎょう)。

「—のほど、端ざまに筋かひて」〈源・常夏〉

【二】接尾助数詞文章の行を数えるのに用いる。「三—半」


くだり【領/襲】

読み方:くだり

接尾助数詞衣装や幕・蚊帳などを数えるのに用いる。そろい。

「宮の御装束一—かづけ奉り給ふ」〈源・若菜下




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