オートフォーカスシリーズとは? わかりやすく解説

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オートフォーカスシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:04 UTC 版)

オリンパス」の記事における「オートフォーカスシリーズ」の解説

オリンパスC-AF1981年発売) - 当社初のオートフォーカスカメラ。セイコー光機株式会社共同開発した独自の自動焦点方式組み込んだコニカの「ジャスピンコニカ」は1977年発売キヤノン初代「オートボーイ」は1979年発売であったが、オリンパスではXAシリーズ温存したため、オートフォーカスカメラの発売他社に遅れをとった。 オリンパスAFLピカソ」(1983年発売) - セルリチウム電池使用する世界初カメラ大電流引き出せリチウム電池内蔵することで、ストロボチャージ時間を約1.5秒に短縮ストロボが光る様子から命名したピカソ」の愛称親しまれた。 オリンパスAFL-S(1985年発売) - ピカソ後継機交換可能なリチウム電池パック搭載する世界初カメラオリンパスAF-1「ぬれピカ」(1986年発売) - 世界初生活防水機能実現した全自動コンパクトカメラ愛称「ぬれピカ」は、キャッチコピーの「ぬれてもピカソ」の略。前カバースライドする伝統カプセル型ボディプラスチックレンズ実用化したオリンパス最初カメラ。この機種より、シャッターオートフォーカス自社開発となる。 オリンパスAF-10ピカソmini」(1987年発売) - AF-1「ぬれピカ」が好評だったため、シリーズ廉価版として投入された。新種ガラス採用したトリプレットタイプ。米国電池会社、「デュラセル」と共同開発したリチウム電池「CR123A」を使用した世界最初カメラオリンパスAM-100「ピカソぷち」(1987年発売) - AF-1、AF-10に続く最廉価版オートフォーカスではなく3点ゾーンフォーカスである。低価格小型サイズ女性向けデザイン採用オリンパスAF-1TWIN(1988年発売) - 2焦点カメラで、ワイド35mmテレ70mmのツインレンズシステムを採用しボタンひとつで切り替え可能。「ぬれピカ」で実現した生活防水機能装備オリンパスO・product1988年発売) - ボディ外装アルミニウム採用し、円と四角組み合わせた大胆なデザインコンパクトカメラ日産・Be-1」の開発携わったコンセプター坂井直樹プロダクトデザイナー山中俊治らの協力により製作。性能AF-10類似する国内1万台、海外1万台の台数限定予約制により発売オリンパスAZ-1 ZOOM1987年発売) - オリンパス初となるズームレンズ35mm - 70mm)搭載コンパクトカメラ日東光学からのOEM供給オリンパスIZM300(1988年発売)- 「ヨーロピアン・コンパクト・カメラ・オブ・ザ・イヤー」およびイギリスの「PEOPLES CHOICE」を受賞国内では同年の「日経優秀製品・サービス賞」優秀賞選出された。

※この「オートフォーカスシリーズ」の解説は、「オリンパス」の解説の一部です。
「オートフォーカスシリーズ」を含む「オリンパス」の記事については、「オリンパス」の概要を参照ください。

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