オスティア侯爵家
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「ファイアーエムブレム 烈火の剣の登場人物」の記事における「オスティア侯爵家」の解説
リキア同盟最大の領で他国との貿易も盛ん。ローランはオスティアの初代侯爵だった。型破りな君主、ウーゼルがリキア同盟の盟主として他家を率いている。 ウーゼル (Uther) クラスはジェネラル(グラフィックのみ)。オスティア侯爵兼リキア盟主。 ヘクトルの実兄であり、唯一の肉親。ヘクトルを超える武勇を誇るといわれ、優れた手腕で名高い名君。密偵を従えた隠密行動を得意とする。 リキアの貴族性を強く批判しており、そのため敵も多い。 考えるより手が先に出るタイプのヘクトルには手を焼いており、会うたびに皮肉を浴びせるが、心の中では弟を大切に思っている。 病を患っているが、ヘクトルに対する気遣いからそのことは伏せている。ヘクトルの遠征中に息を引き取り、後のことをオズインに託していた。彼らの親もまたこの病気により亡くなったらしい。 ヘクトル (Hector) #主人公の1人。
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オスティア侯爵家
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「ファイアーエムブレム 封印の剣の登場人物」の記事における「オスティア侯爵家」の解説
建国者にして初代盟主でもあるローランの直系。リキア同盟最大の領で他国との貿易も盛ん。堅固な城と重騎士団を擁する質実剛健な気風だが、密偵を使った潜入捜査なども得意とする。 ヘクトル (Hector) オスティア侯爵兼リキア盟主。『烈火の剣』の主人公の1人。30代後半。 エリウッドとは長年の親友で、彼と並びリキア屈指の「猛将」として名を馳せる。また城の宝物庫へ侵入したアストールを目撃して腕を見込み、その場で密偵への勧誘を試みるなど性格においても大胆な部分がある。しかし人の好き嫌いがはっきりしていたことが、諸侯のみならず騎士団内に多くの不満分子を生み出す要因にもなり、死後の反乱の引き金となる。アラフェン城における同盟軍の協議中にベルン軍のナーシェン、ブルーニャの両将軍と戦闘竜による強襲を受けて致命傷を負い、ロイの前で息を引き取る。 トライアルマップでのクラスはジェネラル。 リリーナ (Lilina) 声 - 小澤亜李(ヒーローズ) クラスは魔道士→賢者。属性は光。オスティア侯ヘクトルの愛娘で、15歳でロイとは同い年の幼馴染。身分を気に掛けず部下と接する心優しい少女。 ロイの恋人候補の1人。古くから付き合いのあるロイには恋心を抱いており、その鈍感さにやきもきしている。父のヘクトル曰く、気丈なふりをしてもまだまだ子供。 魔道軍将セシリアをして「魔道の天才」と言わしめるほどの天賦の魔道の才能を持ち、その才能は彼女の存在があったためにセシリアがロイへ魔法の技術を授けなかったほどである。父に代わって盟主となり人々の上に立つ者となる自分のあり方について不安を感じており、ときには命懸けで賊の説得を行うことさえある。 オスティアの反乱ではアラフェンでのヘクトルの死をきっかけに、ベルンへ取り入るべく反乱を起こしたレイガンスら反乱軍の手によって捕虜とされ密かに始末され掛けたが、ドラゴンナイトとの戦闘を終えて市街を平定したロイ率いるリキア同盟軍に救出される。その際に父の死をロイの口から伝えられるが武人の娘として動揺しながらも気丈に受け入れ、同盟軍を烈火の剣デュランダルが眠るオスティア郊外の洞窟へと案内した。 動乱後は、父の後を継いでリキアの盟主となりその再建に力を注ぎ、後のリキア統一国家リキア王国成立へ大きく貢献する。 小説版では『烈火の剣』のフロリーナが母親という設定になっている。
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