ウクハランバドラケンスバーグ公園とは? わかりやすく解説

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ウクハランバ・ドラケンスバーグ公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/02 18:44 UTC 版)

ウクハランバ・ドラケンスバーグ公園 (uKhahlamba Drakensberg Park, uKhahlamba-Drakensberg Park, uKhahlamba/Drakensberg Park) は、南アフリカ共和国クワズール・ナタール州にある自然公園である。南アフリカとレソトにまたがるドラケンスバーグ山脈(ウクハランバ)に設定されており、ロイヤル・ナタール国立公園英語版をはじめとする複数の自然保護区群で構成される。


  1. ^ uKhahlamba / Drakensberg Park - UNESCO World Heritage Centre
  2. ^ UNEP-WCMC 2013f.4
  3. ^ Natal Drakensberg Park | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (1997年1月21日). 2023年4月3日閲覧。
  4. ^ a b 世界遺産検定事務局 2012a, p. 319
  5. ^ a b 古田 & 古田 2013, p. 42
  6. ^ 藤本義彦「ドラケンスバーグ山脈」『世界地名大事典3』朝倉書店、2012年
  7. ^ 日本ユネスコ協会連盟監修『世界遺産年報2013』朝日新聞出版、2013年
  8. ^ 日本ユネスコ協会連盟監修『世界遺産年報2001』平凡社、2001年、p.71
  9. ^ 日本ユネスコ協会連盟監修『世界遺産年報2002』平凡社、2002年、p.40
  10. ^ 日本ユネスコ協会連盟監修『世界遺産年報2004』平凡社、2004年、p.64. 『世界遺産年報2008』p.53でもこの表記。
  11. ^ 日本ユネスコ協会連盟監修『世界遺産年報2009』日経ナショナルジオグラフィック社、2009年、p.64
  12. ^ 世界遺産アカデミー監修『世界遺産学検定3』講談社、2006年、p.294
  13. ^ 世界遺産アカデミー監修『世界遺産検定公式テキスト1』毎日コミュニケーションズ、2009年、p.302
  14. ^ 青柳正規監修『ビジュアルワイド世界遺産』小学館、2003年、p.419
  15. ^ 谷治正孝監修『なるほど知図帳・世界2013』昭文社、2013年、p.158
  16. ^ 『なるほど知図帳・世界2010』付録「世界遺産完全ガイドBOOK」p.28
  17. ^ 『地球の歩き方 南アフリカ 2012 - 2013年版』p.183
  18. ^ 山形豪『南アフリカ自然紀行 野生動物とサファリの魅力』ダイヤモンド・ビッグ社発行、ダイヤモンド社発売、2010年、p.63


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ウクハランバ・ドラケンスバーグ公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 17:28 UTC 版)

マロティ=ドラケンスバーグ公園」の記事における「ウクハランバ・ドラケンスバーグ公園」の解説

詳細は「ウクハランバ・ドラケンスバーグ公園」を参照 ウクハランバ・ドラケンスバーグ公園は、南アフリカ・クワズール・ナタール州にあった1件の国立公園(ロイヤル・ナタール国立公園英語版))、4件の自然保護区、1件の狩猟鳥獣保護区 (Game Reserve)、6件の国有林 (State Forests) をまとめる形で1993年設定され自然公園である。1997年にはラムサール条約登録地にもなった。国有林中に全部4つ原生自然地域設定されており、この総面積世界遺産登録面積の48.5 %を占める。世界遺産登録地のうち、IUCNカテゴリーIb原生自然地域)になるのはそれらの4地域のみで、あとは全てII国立公園)である。 国内最高峰となる3,000 m級山々擁し絶壁渓谷美し景観作り出しており、トレッキング対象として、またハイキングクライミング対象として人気がある。1994年から1995年観光客224千人1996年から1997年観光客29万人近くにもなった。 ウクハランバ・ドラケンスバーグ公園の植生標高によって3つ区分されている。 標高1,280 mから1,830 mまで - マキ科森林 標高1,830 mから2,865 mまで - フィンボス 標高2,865 mから3,500 mまで - 高山性凍原など これらの地域確認されている植物は2,153種にものぼり、絶滅恐れある種109含んでいる。 動物相確認されているのは哺乳類48種、鳥類296種(危急種のキテンタヒバリ(英語版)を含む)、爬虫類48種(準絶滅危惧のナタールコビトカメレオン(英語版)を含む)、両生類26種(絶滅危惧種のユビナガオオクサガエル(英語版)を含む)、魚類8種などである。 後述するように、ドラケンスバーグ山脈数千年にわたって暮らしてきたサン人たちの岩絵多く残されている地域でもある。一部ではガイド付き見学ツアー催行されている。

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