ウェディングブーケ【ウェディングブーケ】(観賞樹)
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登録番号 | 第13397号 |
登録年月日 | 2005年 9月 13日 | |
農林水産植物の種類 | しゃくなげ | |
登録品種の名称及びその読み | ウェディングブーケ よみ:ウェディングブーケ |
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品種登録の有効期限 | 30 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 株式会社赤塚植物園 | |
品種登録者の住所 | 三重県津市高野尾町1868番地の3 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 倉林雪夫 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、アカボシシャクナゲに「ホールデン」を交配して育成されたものであり、花は開いた漏斗形、花は淡紫ピンク色に鮮紫ピンクの爪紅及び濃淡模様のやや大輪で、鉢物向きの品種である。樹姿枝張りは狭株立状、2年枝の太さは極太、色は赤褐、主枝の粗密は粗である。春葉全体の形は楕円形、先端の形は凸頭、葉脚は鋭脚、葉身長はやや短、最大幅はやや狭、葉柄長はやや短、新葉表面の色は赤緑、春葉表面の色は暗緑、斑入りは無、表面の光沢は中、葉の着生方向は斜め上向きである。花の向き姿勢は直立、つぼみの形は楕円、花形は開いた漏斗形、花のタイプはシングル、花冠の切れ込みは深い、花冠上半の形は 3/4円形、下半の形は卵形、列片の先端の形は広く円い、重なり合いは浅く重なる、縁の波形状は中、花の直径はやや大、切り開いた最大幅はやや広、縦幅はやや短である。花色の発現は二色型、絞り模様は無又は微、底白の現れ方及び白覆輪は無、縁紅爪紅及び濃淡模様は有、内側の主色は淡紫ピンク(JHS カラーチャート9706)、副色は鮮紫ピンク(同9505)、花喉部のブロッチは認識できる、形は斑点、色は赤茶(同1013)である。雄ずいの型及び雌ずいの型は花弁化しない、花柱及び柱頭の色は黄、がくの有無は有である。葉の持続性は常緑、開花期の早晩はやや早である。「春かすみ」と比較して、春葉表面の光沢が強いこと、花冠の切れ込みが深いこと等で、「ピンクマジック」と比較して、春葉表面の光沢が強いこと、花冠裂片の縁の波形状が強いこと、鮮紫ピンクの爪紅が入ること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和60年に出願者の温室(三重県津市安芸郡安濃町)において、アカボシシャクナゲに「ホールデン」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、平成12年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
ウェディングブーケ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 17:36 UTC 版)
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2013年5月)
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ウェディングブーケとは結婚式で花嫁が持つ花束である。ウェディングドレスを汚さない生花で構成されており、映画やテレビドラマ等の撮影で長時間使用する場合は、プリザーブドフラワーやリアル造花が適している。
謎
ある時代に、男性が女性に花束を渡してプロポーズを行い、女性は結婚を受諾する返事として、その花束から1輪抜いて男性の服に挿した動作が、後に結婚式で使用するブーケとブートニア/ブートニエールとして定着した、と言われている。
しかし情報の伝達が遅い時代において、この動作が言い伝えとして残り、さらに結婚式に使うアイテムに結び付いた流れが謎である。日本型バレンタインデーやホワイトデーのように、どこかで何者かが企画したことで、広まったとも考えられる。
注意点
自作は、未経験ならばやらないほうが良い。結婚式前日に組み立て、当日の夜まで形を維持させることには、ノウハウが必要になる。アームブーケならば花屋に質問すればできるが、貧相に見えないように工夫が必要になる。
季節によっては、販売されていない花がある。
関連項目
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