イャンクック
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「鳥竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の記事における「イャンクック」の解説
別称:怪鳥(かいちょう)/(亜種)青怪鳥(あおかいちょう) 登場作品(原種):MH/MHG/MHP/MH2/MHP2/MHP2G/MH4/MH4G/MHX/MHXX/MHF 登場作品(亜種):MHG/MHP/MH2/MHP2/MHP2G/MH4/MH4G/MHF 作品中の分類:竜盤目鳥脚亜目鳥竜下目耳鳥竜上科クック科 全長:約919センチメートル/全高:約321センチメートル/脚裏のサイズ:約115センチメートル 桃色の甲殻や巨大な嘴、大きな襟巻き状の耳が特徴のワイバーン型鳥竜種。大きな耳のおかげで聴覚が発達している。嘴はしゃくれて上あごに被さる。 大きな嘴をシャベルのように使用して、地中のミミズや昆虫を土ごとすくい上げて食べるとされる。個体ごとに縄張りを持ち、年に1回、オス同士が集団で争って縄張りを決める。繁殖期には卵を抱くため、メスの腹部に「クックファー」と呼ばれる毛が生え、これは毛皮用にとハンターに狙われることもあると設定されているが、ゲーム中には登場しない。 戦闘時には高熱を帯びた液体を吐いて攻撃してくる。また、音爆弾を受けると一定時間、気絶したような状態になるが、その後怒り状態になる。小型で体力も少なく、攻撃力も高くないため、初心者ハンターにとっては最初の大型モンスター討伐の目標となることが多く、今後のハンター生活の登竜門となるという設定である。また、攻撃や移動などの動作に他の飛竜と共通する部分が多いため、より強力な飛竜と相対するための練習相手ともなる。上記の理由でプレイヤーからは「先生」と呼ばれ、それを元にした称号もある。MHFの公式サイトの初心者向けマナー講座では、実際に先生役を担当していた。特定のクエストでは、全高が人間の半分ほどしかない個体も出現する。MH4では、未知の樹海にのみ出現する。突進直後や振り向きざまについばみ攻撃を繰り出すようになった。 特異個体は耳が非常に大きい。ハンターを蹴散らすように走り回り、火柱を上げながら進行して広範囲を焼き尽くす火炎液などを放つほか、バックジャンプ時にリオレウスのように火炎液を前方に吐く。亜種の特異個体は下あごの嘴がさらに肥大化し、火炎液の代わりにバウンドする火球を吐いたり、嘴を地面に突き刺す攻撃を行う。ステップと共に嘴を地面に突き刺した場合、刺さった場所は落とし穴のような地形に変化する。ハンターが落とし穴にかかると一定時間動けなくなり、完全に無防備な状態となる。MHFのG級では、ついばみ攻撃と同時に幾度もの爆発を伴うようになった。
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イャンクック
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