アーモロボイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 02:46 UTC 版)
「超力ロボ ガラット」の記事における「アーモロボイド」の解説
宇宙人たちはガラットを含む巨大ロボットを「アーモロボイド」と呼称する。劇中に登場するのは主に宇宙シンジケートの機体だが、宇宙海賊や軍、民間人も使っている。機能や形態は様々である。 マキジャック 宇宙不動産が使用したアーモロボイド。ジバンヤーが搭乗。上下が刃になっているツインスピアを装備。 カナジャック、カナジャック改 マキジャックの姉妹機。量産型。戦闘用ではあるが、手が解体用の鉄球や破砕クローになっており建設重機兼用である。カナジャック改は整地用のローラーを引いている派生機。 ガンナード ティラノザウルスを模した恐竜型アーモロボイド。主なパイロットはコンバース。口から火を吐き、「あんぎゃあ!」と叫ぶ。胸に複座式コクピットを持つが、これがない無人タイプもある(ラッカ星で登場)。 ビョルボス ドーサン専用機。宇宙船に変形する大型アーモロボイド。胸部からガンダムが携帯していたビームライフルとガンダムシールドを取り出せる。劇中には2機登場したが、内1機はドリアル星人に破壊された。 ドーティアス ズクラップ専用アーモロボイド。肩部に釣瓶竿(肥やし、いわゆる人糞肥料を入れる天秤桶)を載せるハードポイントがある。 バルブ ズクラップの双子の子分が搭乗するアーモロボイド。 ウィベロ 宇宙の殺し屋キラー専用機。脚部、腕部および肩部にブレードを装備した近接戦闘型のアーモロボイド。 アーミギャッツ 宇宙海賊キッド専用機。モノアイと頭頂部のトサカが特徴のアーモロボイド。 ハカイデン TNTとその指揮下の部隊が搭乗したアーモロボイド。右肩に大砲を装備した左右非対称な外観が特徴。TNT専用機は左腕部にシールドを配し、脚が左右とも異なる。長距離移動時にはシャボン玉のような透明な球体に載って浮遊する。 ギルティック、ギルティックS ナインシュタイン博士がガラットに対抗して制作したアーモロボイド。ガラットと同じく膨張超合金製で、通常時は等身大のSD形態だが、戦闘時には巨大化しリアル形態となる。ギルティックSは指揮官機で、無人機であるギルティック2機を制御する。 ゴーギャッツ コウネッツとその配下が搭乗する女性型アーモロボイド。鞭を武器とする。 ギャザラード ゴマラーユ専用アーモロボイド。背部に本体に対して非常に大型なスラスターを搭載した飛行型。 マッケンジー サラダーユが搭乗する超A級アーモロボイド。騎士を髣髴とする外観で、両刃剣とビーム砲を兼ねた盾を装備する。 アーバRS-Λ ドリアル星人主力アーモロボイド。単眼の軍事用量産機。大楯とビーム砲を構え、重装歩兵の様に横一列に並んだ集団戦闘が得意。しかし単機でも充分強く、その大楯は大抵の攻撃を防ぐ。ドリアル星人の尖兵として大量に登場した。 ジェノGRS-Τ ドリアル星人司令官ハッヘラ専用機。アーバの上位機種で、より大型のスラスターとバーニアを多数搭載した機体。
※この「アーモロボイド」の解説は、「超力ロボ ガラット」の解説の一部です。
「アーモロボイド」を含む「超力ロボ ガラット」の記事については、「超力ロボ ガラット」の概要を参照ください。
- アーモロボイドのページへのリンク