アステリア革命団
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カッスル・グロンダイク 声:新垣樽助 前作より登場した人間族の男性。「竜姫亭」を去るプロメスを心配してついてきた結果、レゼルムも一緒についてきてしまい、最終的にステラ座に居候することとなった。年齢を重ねて貫禄がつき、右目に古傷を抱える。本作では武器屋と道具屋の店主を務める一方、王城に潜入してシグナを救出したほか、のちにトマやミュゼ、レゼルムの救出やアステリア城脱出でも奮闘するなど前作以上に縦横無尽の働きを見せる。 プロメス 声:秋奈 前作より登場した謎多き少女。前作からの大まかな生活習慣は変えていないものの、ラジオ放送の放送作家としての仕事をこなす傍ら葬儀屋も続けている。ドクロ様に対する信仰心も相変わらずで関連アイテムを届けると代わりに貴重なアイテムをくれるほか、エーテル圧搾機により武器から抽出したエーテルで強化を行う。また、あらゆる事件についても詳しい。実は革命団の一員である“とある人物”と「全く会ったことがない」と後に判明する。 レゼルム 声:遠野志貴 (声優) 前作より登場したエルフ族の男。星力ラジオの受信機やステラ座の放送設備を制作した。星力ラジオの販売活動で飛び回っているためステラ座に常駐しておらず、非合法活動で得た金で夜の繁華街で豪遊した結果、前作よりも太ってしまった。醜悪な見た目で前作同様の自信家ぶりのため公然と“家畜”呼ばわりされている。 不在がちであることに加え、アジトにいてもトラブルばかりを起こすため、革命達成後に行方不明となっても誰一人として心配している者はいない。一方で、詳しい理由は不明だがマグナスターのスターゲイズを受けても完全に支配されることがなく、それもあって革命団の情報を漏らすことがなかった。結果的に、マグナスターは純粋に知らないだけと勘違いしてしまった。 トマ 声:生田鷹司 猫耳族の少年。酒場を切り盛りするバーテンダー兼シグナの世話役。常に気苦労が絶えない。 マグナスターに一族を皆殺しにされたことを恨み革命団に身を置くが、突然ステラ座を訪れたマグナスターを襲撃するも邪眼で心を奪われ、囚われの身となる。革命団存続のためミュゼは一度は切り捨てるがハンガ牢獄から救出した。プリムの歌で正気を取り戻す。 「柳生斬魔録」ではミストリッド地方に出張中のカッスルに替わり、ステラ座地下の武器屋兼道具屋を切り盛りする。 ガリー 革命団に身を置く老騎士で、ミュゼの養母ミルダの知り合いでもある。幼少期のミュゼとも面識があり、彼女の親代わりとして危険に身を晒す彼女を案じている。 ガズ トマが拉致された際に情報提供者として加わった革命団員。なにかと損な役回りが多い。膨らんだストレスがある人物に向けて発散される。 エリク 声:小林ゆう かつて星霊魔術師としてアステリアの治政にかかわっていた少年。ある理由からマグナスターの支配を逃れ、革命団に協力する。極度の方向音痴でありしょっちゅう行き先に迷う。革命団が危険を承知でマグナスターに挑むことに異を唱えて姿をくらませるが、城内追撃戦で復帰する。
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