より対線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > より対線の意味・解説 

より‐ついせん【×縒り対線/×撚り対線】


LANケーブル

読み方ランケーブル
別名:より対線,ツイストペアケーブル
【英】LAN cable

LANケーブルとは、イーサネット使用する配線用のケーブルのことである。

パソコンブロードバンド回線普及によって、家庭で複数台のパソコンLAN接続することが多くなった。LAN接続ではイーサネット使用され、そのイーサネットではより対線(ツイストペアケーブル)による接続がもっと普及している。より対線の両端モジュラーコネクタRJ-45)を付けたものが、一般的にLANケーブルと呼ばれている。

LANケーブルにシールド加工されているものをシールド付きより対線STP)、シールド加工されていないものを非シールドより対線UTP)という。通常は、非シールドより対線が使われる。

また、イーサネット通信規格によって、いくつかのカテゴリ分けられているカテゴリ5では100BASE-TXカテゴリ5e(エンハンスト・カテゴリ5e)では1000BASE-T通信規格対応しているパソコンネットワーク機器などでGigabit LAN接続するには、カテゴリ5e対応のLANケーブルが必要である。

なお、パソコンパソコン直接接続するためのクロスケーブルという種類もあるが、一般的な接続にはストレートケーブル使用する


参照リンク
LANケーブル一覧表 - (サンワサプライ
ネットワーク接続のほかの用語一覧
ケーブル:  カテゴリ5  クロスケーブル  LANケーブル  RJ-11  RJ-45  漏洩同軸ケーブル  STP

ツイストペアケーブル

(より対線 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 10:06 UTC 版)

ツイストペアケーブルツイステッドペアケーブル (Twisted pair cable)は、電線を2本対で撚り合わせたケーブルである。撚り対線(よりついせん)・TPケーブルとも呼ぶ。


  1. ^ 転送速度[Mbps] = レーン数 × スペクトル効率[bps/Hz] × 信号周波数[MHz]
  2. ^ 信号が送受される物理的な伝送路の数。10BASE-T100BASE-TXではツイストペアのうち送信専用に1対、受信専用に1対使うため、これを送受1レーン分と扱う。1G以上では、1対を1レーンとして送受両方で使い、4対全てを使うため全体で4レーンとなる。
  3. ^ 1周期分の信号が持つ実質的なデータ量(信号スペクトル効率)。符号化の際に増減するビットは含めない。
  4. ^ 信号振幅が最短で1周期分の変動となったときの周波数(信号スペクトル帯域幅)。ケーブル帯域幅以内の範囲に収める必要がある。
  5. ^ 1秒間の出力信号数(シンボルレート)。10BASE-Tマンチェスター符号で1シンボル/Hz、100BASE-TXのMLT-3で4シンボル/Hz、1G以上ではPAMによる正負ピークで信号1周期になるため2シンボル/Hzとなる。
  6. ^ Cat.5e以上推奨

脚注

  1. ^ Crosstalk dependence on number of turns/inch for twisted pair versions of the end-cap umbilical cable”. 2011年5月8日閲覧。
  2. ^ US 244426, Bell, Alexander Graham, "Telephone-circuit", issued 1881 . See also TIFF format scans for USPTO 00244426
  3. ^ a b 日経NETWORK 2004/3
  4. ^ https://www.sanwa.co.jp/lan/lan_qa.html
  5. ^ ISO/IEC 11801-2002, Annex E
  6. ^ LANケーブルのノイズ対策のための接地(NL22号 Q&Aより)”. 通信興業(株) > 技術情報 > FAQ > メタルLANケーブル. 2011年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月10日閲覧。
  7. ^ Valerie, Maguire (2015年7月12日). “Size of the Category 7A Installed Base”. 2015年9月25日閲覧。
  8. ^ Morihiro.Kaneda. “10GBase-TおよびCat.6A配線の規格と技術 (PDF)”. BICSI(Building Industry Consulting Service International )日本支部. 2014年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月18日閲覧。
  9. ^ a b ANSI / TIA-568.2-D, Introduction
  10. ^ a b c ISO/IEC 11801-1:2017, Clause 6
  11. ^ ISO/IEC 11801-1:2017, Annex F
  12. ^ ANSI/TIA-568-C.2, Clause 4.1
  13. ^ a b JEITA 情報配線システム標準化専門委員会 ツイストペア配線 最新規格動向と関連情報 Archived 2016年3月4日, at the Wayback Machine.
  14. ^ ISO/IEC 11801, Clause 9.2, Clause 10.2.5.3
  15. ^ ISO/IEC 11801:2017, Clause 6.4.2
  16. ^ ISO/IEC 11801, Clause 9.2.2.2
  17. ^ ANSI/TIA-568-C.2, Clause 5.3, 5.5.
  18. ^ IEEE 802.3cg-2019
  19. ^ IEEE 802.3-2018, Clause 104.3
  20. ^ IEEE 802.3-2018, 40.4.4
  21. ^ AT&T, Bell System Practices, Section 461-200-101 Issue 7, Connector Cables—Identification (1979年5月)
  22. ^ Recommended Color-Coding Scheme, The Siemon Company”. 2005年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月21日閲覧。
  23. ^ 単線ケーブルのススメ(サンワサプライ)
  1. ^ RJ-45はもともと電話線を接続するものを指す。
  2. ^ 撚り線(ストランド)と撚り対線(ツイストペア)は別語である点に注意。


「ツイストペアケーブル」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

より対線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



より対線のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2022 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリLANケーブルの記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのツイストペアケーブル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2022 GRAS Group, Inc.RSS