や‐ろう〔‐らう〕
[連語]《「やらん」の音変化》体言、活用語の連体形、一部の副詞・助詞などに付く。
1 推量、または疑問を含んだ推量を表す。…(の)だろう。…(の)だろうか。
2 (副助詞的に用いて)不確かなこと、あるいは、遠まわしにいう意を表す。…とか。
や‐ろう【夜漏】
やろう〔ヤラウ〕【夜郎】
や‐ろう【▽薬籠】
や‐ろう〔‐ラウ〕【野老】
や‐ろう〔‐ラウ〕【野郎】
やろう
出典:『Wiktionary』 (2020/06/19 01:28 UTC 版)
連語
やろう
- 「やらん」の転。
「やろう」の例文・使い方・用例・文例
- きょうやろうとしたことは全部やった
- 「ばかやろう」「お前もだ」
- とにかくもう1度やろう
- 彼女の誕生日のお祝いをやろう
- その問題が難しいからこそ私は解決策を見つけてやろうという気になった
- 私のことでうそをついているので彼をとっちめてやろう
- 彼のためにやろうとしたのに,逆にひどいめにあわされた
- 雪が降り出す前に急いでやろう
- のんびりやろうよ
- この仕事を手を取り合ってやろう
- 今回だけは君の間違いを大目に見てやろう
- 君がやろうとしていることは問題を解決しないよ
- 本の手配は僕がやろう
- 人間,やろうと始めたものは何であれ,それをやり遂げる力があるものだ
- 彼をうんとしかってやろう
- 僕らが夏に休暇が取れるようにうまくやろう
- いっしょに野球をやろう
- おまえは最高のばかやろうだ。
- おまえは大ばかやろうだ。
- ピノクルを一勝負やろう。
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