つつじ野市立つつじ野小学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 15:07 UTC 版)
「だいすき!! ゆずの子育て日記」の記事における「つつじ野市立つつじ野小学校」の解説
野村陽人(のむら はると) 「ひなぎく保育園」でのひまわりの同級生。5月生まれ。現在はひまわりと同じ「つつじ野市立つつじ野中学校」に通っている。ひまわりとは小1 - 小3までは違うクラスだったが、小4からは同じクラス。空手を習っている。中学校では空手を辞め、野球部に所属している。 ひまわりのことは小3までは「ひまわりちゃん」と呼んでいたが、4年生になり前川にからかわれたことから「福原」と呼ぶようになった。両親が大阪出身であることから関西弁を話す。 続編「ひまわり!! それからのだいすき!!」で、長年の片想いを経てひまわりと結婚した。ひまわりが新井との結婚前提の交際が彼の母親の偏見による横槍とひまわり自身の後ろ向きな姿勢で破談になった際は新井に文句を言うも、母親を切り捨てても結婚したかったことを知り、ひまわりの想像以上に後ろ向きな姿勢に驚く。その後、手品の得意な看護師・健太郎に想いを寄せられたひまわりが逃げ腰なのを複雑な心境を押し隠して彼女の背中を押して自身の心の痛みより一番大好きな幼馴染の心を優先していた。終盤、幼馴染を脱却して恋人となり、最終回で結婚式を挙げた。 野村(のむら) 陽人の母親で柚子のママさん仲間。大阪出身。漫画では最後まで下の名前は命名されなかったが、ドラマでは陽子(ようこ)という名前がつけられている。 柚子に知的障害があるとわかったときには多少避けていたが、自分の偏見と東京の人が大阪出身の自分に持つそれとを重ね見てからは、その偏見を捨て柚子のことを「ちょっと天然が入っている人」程度に考える様になった。 野村の夫 2巻で初登場。柚子のことを話す妻に「あまり関わらない方が良い」と諭し、5巻では自宅に遊びに来た柚子・ひまわり親子への接し方に最初は戸惑いを見せるが、ひまわりと一緒に遊んでくれており、ひまわりが父親である草介の事を考えるきっかけとなっている。続編『ひまわり!! それからのだいすき!!』の最終回、陽人とひまわりの結婚式に1コマのみ登場した。若い頃はスポーツ刈りのようなヘアスタイルだったが、結婚式参列時には禿げており、陽人はひまわりに自分も将来禿げる可能性があると言っている。 緑井直子(みどりい なおこ) 「つつじ野市立つつじ野小学校」でのひまわりの1 - 3年生までの担任。趣味で漫画を描いている。 広澤(ひろさわ) ひまわりの4年生時の担任。声が大きく情熱的な若い男性教師で、柚子とひまわりのことも気にかけているが2人は彼のことが苦手。 前川(まえかわ) ひまわりのクラスメイト。いじめっ子で、ひまわりにちょっかいを出したりからかったりしている。母親はいわゆるモンスターペアレントで、息子に何かがあるとすぐ学校に怒鳴りこむ。柚子が連絡網を回すのを忘れたときに、彼女に障害があることを理由に連絡網からはずすよう学校に詰め寄るほどである。 林さくら(はやし さくら) ひまわりの親友。いつも可愛く着飾っておりひまわりが羨ましがっている。優しい性格で知的障害児の陽子ちゃんにも進んで話しかけたり手伝ってあげたりしている。昔からの幼馴染ゆえに知っていた陽人を除き、最初に柚子の障害を知ることになっても態度が変わらなかった人物である。成人後もひまわりに恋愛アドバイスをしたりと、友情が続いている。 陽子(ようこ) 「つつじ野市立つつじ野小学校」のなかよし学級(特別支援学級)に在籍する知的障害児。ひまわりと同じクラブに所属している。
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