つつじヶ丘 - 調布、京王多摩川(相模原線)間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 18:10 UTC 版)
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「調布市#京王線連続立体交差事業」も参照 国領 - 調布 - 西調布間ならびに、調布 - 京王多摩川(相模原線)間は地下化工事が行われた。地下新線への切り替え工事は2012年8月19日に完了した。これにより国領・布田・調布の3駅が地下駅となり、18か所の踏切を解消した。加えて調布駅が2層式ホームになり、相模原線との平面交差が解消されるとともに、相模原線の列車同士も緩急接続をとれるようになった。この後は国領・布田・調布各駅の駅舎工事と駅前広場工事ならびに旧地上線撤去工事を行い、2015年度に完了予定とされている。なお、この工事の過程で調布市国領町にて不発弾が発見され、2008年5月18日に処理のためつつじヶ丘 - 調布間を一時運休した。 本区間の複々線化及び柴崎駅 - つつじヶ丘駅の高架化の構想はあるものの2022年時点では事業化されていない。ただし地下駅化された調布駅の新宿側は、本区間を別トンネルにより複々線化することを想定した構造で作られた。
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