つかい〔つかひ〕【使い/遣い】
読み方:つかい
1 (使い)
㋐人の用事を足すために、目的の場所へ行くこと。また、その人。「母親の—で出かける」「お—に行く」
㋑身分の高い人などが、用事を持たせて差し向ける人。使者。「—を立てる」「国王の—」
㋑普通の人では容易には扱えないものなどを、意のままに操ること。また、その人。「妖術(ようじゅつ)—」
「御—とおはしますべきかぐや姫の要(えう)じ給ふべきなりけり」〈竹取〉
5 費用。
「これを道の—にして…国元へ帰して給はれ」〈浮・男色大鑑・二〉
[下接語] 飯綱(いづな)使い・神の使い・雁(かり)の使い・金(きん)遣い・銀遣い・剣術使い・鷹(たか)遣い・太刀遣い・手品遣い・手妻遣い・二刀遣い・人形遣い・蛇遣い・魔法使い・召し使い(づかい)足遣い・息遣い・上目遣い・面(おもて)使い・音(おん)遣い・仮名遣い・金(かね)遣い・気遣い・心遣い・小使い・小遣い・言葉遣い・小間使い・声色(こわいろ)遣い・声(こわ)遣い・下目遣い・尻目(しりめ)遣い・銭遣い・空目遣い・手遣い・出遣い・走り使い・早使い・人使い・筆遣い・文(ふみ)使い・無駄遣い・目遣い・文字遣い・指使い・横目遣い・両刀遣い
遣い、使い
「つかい」の例文・使い方・用例・文例
- 私もいつかいいお知らせができるように日本で頑張ります。
- 彼はあつかいにくい。
- 私は朝食に食パンを1つかいました。
- 私はむしろ衣服にそんなに多くのお金をつかいたくない。
- 私はいつかいかなければならない。
- 君はそれのあつかい方がまちがっている。
- 貴社の新しいコンピューターについての情報を、いくつかいただきたいのですが。
- いつかいっしょにゲームしましょう。
- 月給をつかいすぎる.
- 彼女の健康に対する気のつかいようは普通ではない.
- 彼は名誉を傷つけまいと気をつかいすぎる.
- ひとつかいでご覧
- 待つかいあって(逢うことができたなど)
- 白い小麦粉・ひき割りトウモロコシ・糖みつを材料につかい、イーストでふくらませたパン
- 小麦粉の代わりにパンをつかい、クローブ・タマネギで調味したクリーム状のホワイトソース
- 字を書いたり絵を描いたりするときの筆のつかい方
- 人のあつかい方
- へびつかい座という星座
- つかいのページへのリンク