その他のエステバリス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/21 01:49 UTC 版)
「エステバリス」の記事における「その他のエステバリス」の解説
デビルエステバリス 『機動戦艦ナデシコ』に登場。無人兵器バッタに制御システムを乗っ取られてしまった0G戦フレーム。 複数のバッタが取り付いたため鈍重だが、トリッキーな動きでナデシコのエステバリス隊を翻弄した。バッタの武装である機関砲やミサイルをそのまま使用することも出来る。 アカツキカスタム ネルガル会長のアカツキ・ナガレの専用機であり、アンテナやジェネレータなどを小型改良型に換装した0G戦フレームのバリエーション。後のスーパーエステバリスは、このフレームからの発展型にあたる。なお、このフレームは他のアサルトピットでは起動できない専用機らしい仕様になっている。 耐圧エステバリス TV版13話に登場。アトモ社(ネルガル傘下)においての有人ボソンジャンプの実験に使用されていた。その他のフレームとは大きく異なる外観をしているので、エステバリスの名を冠しただけの全く別種の機体の可能性もあるが、詳細は不明。 Xエステバリス ナデシコ整備班長ウリバタケ・セイヤが予算をチョロまかして開発したフレーム。通称「エクスバリス」だが、ムネタケ・サダアキは「エステバX」と呼んでいた。 ウリバタケが独自に開発・改良した新型ジェネレーターを搭載し、旧型のエステバリスの5倍という重力波変換効率をもって、小型グラビティブラスト(通称「Xキャノン」)を搭載したフレーム。エステバリスの機動性と月面フレームのパワーを両立した強力な機体となるはずであったが、その多大なエネルギーに機体が耐えきれない欠陥をもつ。この失敗は後のエステバリスカスタムやスーパーエステバリス開発に際して役立つこととなる。 ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」では欠陥が改善された「Xエステバリス改」が登場する(タイトルによっては「Xエステバリス」名義のまま欠陥面が改善された場合もある)。 トレーラーバリス ゲーム『機動戦艦ナデシコ The blank of 3years』に登場。 アニメ最終話で、イネスが貰ったプレートを解析するため火星の遺跡に出発した際、調査団の荷物を運んでいたトレーラーをウリバタケが勝手に改造した機体。 トレーラー形態から空戦フレームに変形する。 操縦はIFSを使わず、ステアリングでの操作をコンピューターが判断して動かしてくれる優れもの。 海戦フレーム ゲーム『機動戦艦ナデシコ The blank of 3years』に登場。ゲンゴロウを始めとする水中戦用の「木星蜥蜴」に対抗すべく開発されたが、あくまで試作用に造られたフレームのため、本格的な量産はされなかった。作中ではウリバタケが「こんなこともあろうかと」と勝手に作成していた物が急遽実践投入されたが、あくまで試作であったため戦闘後に機能停止してしまった。 装備は魚雷ランチャー、トルネードスクリュー。 ゲキガンフレーム ゲーム『機動戦艦ナデシコ The blank of 3years』に登場。 木連(若手将校反クリムゾン派)とネルガルが手を組み、ジンタイプとエステバリスの技術を融合し作り出したフレーム。A級ジャンパー用の機体として開発された。 ジンよりもオリジナルのゲキガンガーに準じたデザインとなっており、外見はゲキ・ガンガー3の後継機「ゲキガンガーV」そのもの。 攻撃方法は音声対応で、恥ずかしいぐらいに武器の名前を叫ばなければ発動しない。装備はゲキガンソード、ゲキガンフレア。 量産型エステバリス ナデシコを裏切ったアカツキが火星遺跡争奪戦でナデシコの前に立ちはだかった際に、率いていた量産型のエステバリス。頭部の形状は劇場版に登場するエステバリスIIに似ているが、使用しているフレームは空戦フレームだった。 劇場版においては陸戦フレームを使用している機体の後ろ姿が描かれている。 表 話 編 歴 機動戦艦ナデシコメディア展開 漫画 | OVA(ゲキ・ガンガー3) | 劇場版 | パチンコ | パチスロ 登場人物 登場人物一覧 登場兵器 エステバリス | ブラックサレナ 用語 古代火星文明 | イメージフィードバックシステム | 組織・勢力 関連楽曲 YOU GET TO BURNING | Forever Love | Dearest 関連項目 XEBEC | 佐藤竜雄 | 後藤圭二 | 麻宮騎亜 | 角川書店 | ZMAP
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