しぶき氷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 18:26 UTC 版)
しぶき氷(しぶきごおり)は、海や湖、川などの波飛沫(なみしぶき)が、水辺にある樹木や岩、また灯台などの物体に付着して凍結したもの[1][2]。
- ^ a b 新版 雪氷辞典、123頁「着氷」(著者:尾関俊浩)
- ^ "繁吹き氷". 小学館『デジタル大辞泉』. コトバンクより2024年3月24日閲覧。
- ^ a b 小荒井 2006.
- ^ a b 河村俊行、若林裕之、尾関俊浩、小荒井実「猪苗代湖のしぶき氷と団子氷の観測」『雪氷研究大会講演要旨集』、日本雪氷学会、日本雪工学会、2008年、doi:10.14851/jcsir.2008.0.198.0。
- ^ a b c “しぶき氷”. 福島県観光情報サイト ふくしまの旅. 福島県観光物産交流協会. 2024年3月27日閲覧。
- ^ a b c d “氷の彫刻 ~ しぶき氷(郡山市)”. まざっせプラザ. まざっせKORIYAMA (2016年2月3日). 2024年3月27日閲覧。
- ^ a b 尾関俊浩、安達聖、青木茂「飛沫着氷の酸素同位体比の測定」『雪氷研究大会講演要旨集』、日本雪氷学会、日本雪工学会、2014年、doi:10.14851/jcsir.2014.0_250。
- ^ “hard rime” (英語). Glossary of Meteorology(気象学用語集). American Meteorological Society(アメリカ気象学会) (2012年4月25日). 2024年3月24日閲覧。
- ^ 尾関俊浩、山根教平、安達聖、青木茂「酸素同位体比による飛沫着氷への雪の寄与率の推定」『雪氷研究大会講演要旨集』、日本雪氷学会、日本雪工学会、2015年、doi:10.14851/jcsir.2015.0_119。
- ^ “支笏湖が創る芸術作品「しぶき氷」”. エコナビ. 環境イノベーション情報機構 (2012年12月18日). 2024年3月27日閲覧。
- ^ 石田明夫(監修)『福島「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない福島県の歴史を読み解く!』実業之日本社〈じっぴコンパクト新書〉、2015年。ISBN 978-4-408-11116-2。
- ^ “中禅寺湖のしぶき氷”. とちぎ旅ネット. 栃木県観光物産協会 (2023年11月25日). 2024年3月27日閲覧。
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