ごりょうとは? わかりやすく解説

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ご‐りょう〔‐リヤウ〕【後梁】

読み方:ごりょう

こうりょう(後梁)


ご‐りょう〔‐リヤウ〕【後涼】

読み方:ごりょう

こうりょう(後涼)


ご‐りょう〔‐レウ〕【御寮/御料】

読み方:ごりょう

家督配偶などの、料となるべき人(候補者)の意。「寮」は当て字

御寮人」の略。「嫁—」

貴人またはその子息・息女をいう尊敬語人名の下に付いて接尾語的にも用いる。

「—きこしめして」〈曽我・三〉

万寿—」〈太平記一〇


ご‐りょう〔‐レウ〕【御料】

読み方:ごりょう

天皇貴人使用する物。衣服器物飲食物など。

御料地」「御料所」の略。

御料人」の略。→御寮人(ごりょうにん)

寺社供物

天皇・院に関する「ため」の意の尊称

初めの日は先帝の—、次の日は母后(ははきさき)の御ため」〈源・賢木〉


ご‐りょう【御陵】

読み方:ごりょう

天皇・皇后皇太后太皇太后の墓。みささぎ。「多摩—」


ご‐りょう〔‐リヤウ〕【御霊】

読み方:ごりょう

霊魂をいう尊敬語。みたま。

「これ讃岐院(さぬきのゐん)の—なりとて」〈古活字本保元・下〉

貴人功績のあった人を祭る社。

御霊会(え)」の略。


ご‐りょう〔‐リヤウ〕【御領】

読み方:ごりょう

幕府諸大名などが所有した領地のこと。

皇室所有土地御料地


ご‐りょう〔‐レウ〕【悟了】

読み方:ごりょう

[名](スル)すっかり悟ること。

「其得て越ゆべからざる所以(ゆえん)を、瞭然自ら—せしむ」〈尺振八訳・斯氏教育論


御霊(ごりょう)

政争などで恨み飲んで死んだ個人の霊を御霊と呼ぶ。
災害疫病などをもたらすとして、平安時代から盛んに恐れられるようになった。御霊の例としては奈良時代長屋王の例をはじめとするが、御霊信仰本格化するのは平安遷都以後である。そして最大の御霊と呼ばれるのが、天神様として有名な菅原道真である。平安時代以降こうした御霊を鎮魂送り出すための御霊会がしばしば催された。

御霊信仰拡大背景としては、前近代都市人口集積地帯特有の衛生状態悪さによる宿命的な疫病流行がある。また平安時代初期地震などの災害多くいずれも御霊の祟り考えられた。

日本史上、個人死霊恐れ信仰はこの御霊信仰から本格化する。中世以降大流行した大念仏などの念仏芸能も、戦死者などの死霊鎮魂を図るものであり、御霊信仰流れをくむものである




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