ごや

デジタル大辞泉

ゴヤ【Francisco José de Goya y Lucientes】

読み方：ごや

［1746〜1828］スペインの画家。宮廷画家として鋭い洞察力に基づく肖像画・宗教画・風俗画を描く一方、幻想的な作風をも示した。銅版画にもすぐれ、ナポレオン軍の侵入を描いたシリーズなどがある。

堀田善衛による美術評論。の一生と作品を論じる。昭和48年（1973）より雑誌「朝日ジャーナル」に連載開始。昭和49年（1974）から昭和52年（1977）にかけて全4巻を刊行。大仏次郎賞およびロータス賞を受賞。

ポルターニャ作のゴヤ像／プラド美術館蔵／撮影・cea + https://goo.gl/EaJxcH

アルタミラ伯爵夫人とその娘マリア・アウグスティナ／メトロポリタン美術館蔵／https://goo.gl/HoCvzX

アラゴン王アルフォンソ5世に説教するシエナの聖ベルナルディーノ／サン・フランシスコ・エル・グランデ教会／Wikimedia Commons https://goo.gl/r1tUDp

凧揚げ(1778頃)／プラド美術館蔵／ErgsArt https://goo.gl/JU2b2Y

裸のマハ(1808頃)／プラド美術館蔵／ErgsArt https://goo.gl/cR32Aa

着衣のマハ(1808頃)／プラド美術館蔵／ErgsArt https://goo.gl/D9XNC7

戦争の惨禍(1810)／メトロポリタン美術館蔵／https://goo.gl/T8TUZ5

ご‐や【五夜】

読み方：ごや

１ 一夜を五つに分けた呼び方。甲夜（初更、午後7時から9時）、乙夜(いつや)（二更、午後9時から11時）、丙夜（三更、午後11時から午前1時）、丁夜（四更、午前1時から3時）、戊夜(ぼや)（五更、午前3時から5時）の称。

２ 1の第5夜の戊夜のこと。寅(とら)の刻。

ご‐や【午夜】

読み方：ごや

夜の12時。真夜中。夜半。

「—の時計ほがらかに鳴りて」〈鴎外・文づかひ〉

ご‐や【後夜】

読み方：ごや

六時の一。寅(とら)の刻。夜半から夜明け前のころ。現在の午前4時ごろ。また、その時に行う勤行(ごんぎょう)。夜明け前の勤行。

「—など果てて、少しうちやすみたる寝耳に」〈枕・一二〇〉

隠語大辞典

ごや

読み方：こや

1. 汽車又ハ電車内掏摸。〔第三類　犯罪行為〕
2. 汽車、電車内掏摸犯を云ふ。

ゴヤ

読み方：ごや

1. 大根ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・福島県〕

分類 福島県

古屋

読み方：ごや

1. 名古屋地方。〔第七類　雑纂〕
2. 名古屋地方のことをいふ。〔犯罪語〕
3. 名古屋。
4. 名古屋市、又は名古屋附近を云ふ。「なごや」の略。
5. 名古屋ノコト。
6. 名古屋。富山、多治見、清水、富良野、名古屋　不良博徒仲間。
7. 名古屋。〔掏摸〕
8. 名古屋のこと。「なごや」の略。

分類 ルンペン／大阪、不良博徒仲間、掏摸、犯罪語

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名字辞典

五屋

名字	読み方
五屋	ごや
呉屋	ごや

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呉屋

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呉屋	ごや

合屋

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五屋

姓	読み方
五屋	ごや

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「ごや」の例文・使い方・用例・文例

• オフィスにはなごやかな雰囲気がある。
• なごやかな雰囲気.
• 彼らは打ち解けてなごやかな会話をし始めた.
• 彼女は(ゆりかごや腕の中の)子供を静かに揺すって寝つかせた.
• ユーモアは日常生活をなごやかにする潤滑油の働きをすることが多い.
• 集まってなごやかに親しみ合う
• (宿場で)かごや馬を乗りかえる
• あたたかでなごやかな様子であるさま
• はしごや土台の横木
• 雰囲気や気持ちなどがなごやかになる