いが【伊賀】
読み方:いが
三重県西部、上野盆地の中北部を占める市。古くから近畿と東海を結ぶ交通の要衝。平成16年(2004)11月に上野市、伊賀町、島ヶ原村、阿山(あやま)町、大山田村、青山町が合併して成立。人口9.7万(2010)。
いが【×毬/×梂】
い‐が【衣×蛾】
毬 (植物学)
(いが から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/28 08:55 UTC 版)
植物の毬(いが)とはクリ(Castanea crenata)やセイヨウトチノキ(Aesculus hippocastanum)などの種子を覆う棘のついた外皮をいう。植物学上、毬は総苞がカプセル状に発達したもので、熟すと開裂する。棘は総苞片の腋から出る腋芽の発達したものである。
クリの毬
クリの毬はカプセル状に発達した総苞により形成されており、その中にクリの種子が包まれている。クリの古毬に寄生する菌類として、ユーラシア大陸のLanzia echinophila と北アメリカ大陸のCiboria americana[1]の二種が知られている。
セイヨウトチノキの毬
セイヨウトチノキの毬は蒴果、すなわち種子を覆う果皮が裂ける裂開果の一種である。
文化
ラ・ノルヴィール市(エソンヌ県)の紋章の意匠はクリの木とクリの毬である。
ルドン市(ブルターニュ地方)には「金色の毬」(La Bogue d'or)という祭典がある。この祭典は、オート=ブルターニュ地方の歌謡・音楽・伝承の評価を高めるためにジャン=ベルナール・ヴィジェッティが中心となって1975年に創設され、ヴェレーヌ地方のブルターニュ文化協会によって毎年10月第4週目に開催されている。祭典名は、ルドン市の特産であるクリに由来する。「金色の毬」はフランスの無形文化遺産の一つに登録されている[2]。
脚注
- ^ Guillaume Eyssartier; Pierre Roux (septembre 2017 (4e édition)) (フランス語). Guide des champignons France et Europe (Belin ed.). Paris. pp. 1152. ISBN 978-2-410-01042-8.
- ^ “Fiches d'inventaire - Patrimoine Culturel Immatériel en France”. www.pci-lab.fr. 2022年11月9日閲覧。
外部リンク
いが
「いが」の例文・使い方・用例・文例
- 会えないと思いがつのる
- 英語は最初は難しく思われるかもしれないが,実際にはそんなに難しくない
- 言い争いをして後味の悪い思いが残った
- 忙しいがよい夫
- 部屋には笑いが渦巻いていた
- 彼女は背は十分に高いが,走るのはあまり速くはない
- 予算についてはわれわれの間で意見の食い違いがある
- もし間違いがあったら訂正せよ
- フレッドは野球が好きではないが,それでもこの前の金曜日に野球の試合を見に行った
- ハリーは忙しいが,彼の妻も同じように忙しい
- 大きさと値段のほかに,その2つの品物の違いがわかるものは何もない
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