刺とは? わかりやすく解説

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いら【刺】

読み方:いら

草木のとげ。いらら。

魚の背びれのとげ。

イラクサのこと。


さし【刺(し)】

読み方:さし

米刺(こめさ)し」に同じ。

(「緡」とも書く)江戸時代保管携帯のため穴あき銭通して用いた麻縄ぜにさし

刺し身」の略。「いか—」


し【刺】

読み方:し

常用漢字] [音](呉)(漢) セキ(漢) [訓]さす ささる とげ

[一]〈シ〉

とがったもので突きさす。「刺客刺激刺殺刺繍(ししゅう)」

そしる。「風刺

とげ。「有刺鉄線

名札。「名刺

[二]〈さし(ざし)〉「刺身(さしみ)/絽刺(ろざし)」

難読刺草(いらくさ)・刺青(いれずみ)・肉刺(まめ)


し【刺】

読み方:し

突き刺すもの。とげ。はり。

なふだ。名刺


とげ【刺/×棘】

読み方:とげ

体表にある、堅くて先のとがった突起物植物では、表皮変化したもの(バラ)や托葉・根が変化した葉針サボテン)・茎針サイカチ)・托葉針(カラタチ)・根針(シュロ)などがある。動物では、ハリネズミゴンズイアカエイウニなどにみられる

木・竹・骨などの、細くとがった小片。「—を抜く」

言葉含まれた、相手感情を傷つける皮肉や悪意。「—のある言葉


読み方:サシ(sashi)

俵の中の穀物抜取って調べるため、俵にさしこむ道具


作者篠田節子

収載図書静かな黄昏の国
出版社角川書店
刊行年月2002.10

収載図書静かな黄昏の国
出版社角川書店
刊行年月2007.3
シリーズ名角川文庫


作者本田

収載図書咲子本田短編集
出版社本の泉社
刊行年月2004.4


作者羽入田伸

収載図書利根河原少年の記
出版社碧天舎
刊行年月2004.8



( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/06 06:55 UTC 版)

(とげ、)は、生物または人工物の表面における、固く頂点の鋭い円錐形の突起のこと。生物体または人工物を保護する役割で存在することが多い。また、比喩的に心に傷を与えるような言動に対して「棘のある」という言い方もする。前者の棘も後者の棘も、必要以上に多いと思われるときは「とげとげ」という擬態語で修飾される。




「棘」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 00:21 UTC 版)

発音(?)

熟語



刺

刺
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「刺」の例文・使い方・用例・文例

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