『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2で登場
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「アローバースの登場人物」の記事における「『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2で登場」の解説
オリヴィア・マーズディン 【演者】リンダ・カーター 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2 アメリカ合衆国大統領。地球人と宇宙人の共生を掲げていることから、カーラ達には慕われる一方、ヘイトクライムに巻き込まれることも多い。ある重大な秘密を隠している。 演じるリンダ・カーターは、1970年代の実写テレビシリーズ『ワンダウーマン』でダイアナ・プリンス/ワンダウーマン役だった。 マギー・ソーヤー 【演者】フロリアナ・リマ(英語版) 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2 ナショナル・シティ警察の刑事。主に宇宙人や超常現象関連の捜査を担当している。 ライラ・ストレイド 【演者】タムジン・マーチャント(英語版) 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2 スターヘイブンという惑星から来た女性。ウィンに好意を持ち、積極的にアプローチするが、ある問題を抱えている。 シンクレラ / ルーレット 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2 全身に渡るドラゴンタトゥーの入った女。宇宙人同士を戦わせるファイトクラブを主宰したり、地球人を拉致、奴隷として売ろうとするなど、宇宙規模の悪事に関わっている。 フィリップ・カリナウスキー 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2 妻を強盗に殺され、法の抜け道を使って無罪を勝ち取った犯罪者を私刑執行している人物。 ジョーンズ博士 / パラサイト 【演者】ウィリアム・メイポーザー 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2 ミスター・ミクシィズピトルク Mister Mxyzptlk 【演者】ピーター・ガディオット(英語版)(シーズン2)、トーマス・レノン(シーズン5) 【初出】『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2 5次元の世界から突如現れた男。様々な魔法を操り怪物を生み出す、風景を僅かな挙動で一変させる、スーパーマンに匹敵する戦闘能力を得るなど現実を捻じ曲げるかのような全能にも等しい力を発揮する。その上対抗手段は名前を逆さにして本人に口に出させる、または書かせ(「MXYZPTLK」を「KLTPZYXM」と書かせる)強制的に5次元に送還させることしかないという一筋縄ではいかない厄介極まりない性質を有する。しかし全知ではなく、クリプトンに関することなど自身が知らないことには力が及ばない。 カーラに惚れており、彼女に脅迫まがいに結婚をせまる。彼女の気を引くためならば平然と殺戮を行おうとするなど、ユーモラスな雰囲気とは裏腹に倫理観が欠如した危険な存在。ダクサム人とはお互いに嫌っている様子。その上、モン=エルにとっては恋敵として見えているため、敵意をむき出しにされている。 スーパーガール〈シーズン2〉 カーラがモン=エルと自室で話していたところに突如として現れ彼女に求婚する。初めはオーケストラを呼び出しムーディな雰囲気の中指輪を差し出すなど比較的常識あるアプローチをしたものの、邪魔なモン=エルを下着のみで別の場所に転移させたり、モンスターを街に解き放ち自分の力を見せつけるなど次第に手段が過激になってゆく。しかし何を言っても食い下がるミクシィズピトルクに辟易したカーラがクリプトン製の船で自爆しようとする暴挙に出たことで打つ手が無くなり(クリプトン語は知らないため、その場で知識を付けようにも間に合わない)、カーラの知恵を借りて、停止コードを入力したと思いきや実はカーラの策略にはまり意図せず逆さの名前を書いてしまっていた。結果、5次元に帰ることとなり、「本当は愛して欲しかっただけだ」と心中を吐露して悲しげな表情をみせ、カーラから「愛して欲しかったら本当の意味で私に向き合いなさい」と諭されて5次元へと戻った。
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