『ハチドリの家』入居者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 02:10 UTC 版)
「さくらの親子丼」の記事における「『ハチドリの家』入居者」の解説
古井戸貞子(ふるいど さだこ) → 竹園あゆみ(たけぞの あゆみ)〈17〉 演 - 井頭愛海 『ハチドリの家』の入居者。記憶と言葉を失い、本名もわからない妊娠8ヶ月の少女。入居者たちの投票により決まった仮名「古井戸貞子」を使用している(髪が長く、貞子のような見た目だったため)。本名が竹園あゆみと判明する。出産した後に記憶と言葉を取り戻すが、子供を里子に出した。しばらくして子供を引き取ることを決意する。 新城由夏(しんじょう ゆか)〈19〉 演 - 岡本夏美(幼少期:高野美咲) 『ハチドリの家』の入居者。壮絶な非行歴があり悪行の限りを尽くしてきたことから受け入れ先が無く原則2ヶ月までの所をすでに1年半以上入居している。入居者のリーダー的存在。美容院への就職が内定したが、他の従業員からいじめを受けていた。自分も過去に子供をおろした経験があることから、子供に対する関心は人一倍大きい。さくらによる晩御飯の投票では、毎回「親子丼だけは絶対にイヤ」と書いていたが、最終的にさくらの親子丼を食べたがるようになっていた。 井口茜(いぐち あかね)〈17〉 演 - 柴田杏花 『ハチドリの家』の入居者。母親から虐待を受け入所している。一旦は改心したという母親のもとに戻るが、再び虐待を受け再入居。川端弁護士を慕い、結婚したいと言っていたが、最終的にはアイドルを目指すことを決意した。 藤島玲奈(ふじしま れいな)〈18〉 演 - 尾碕真花(幼少期:森山のえる) 『ハチドリの家』の入居者。母親の借金返済のため無理やり風俗店で働かされていた。盗癖があり、店の売上金を盗んで逃走したためヤクザから追われていたが、さくらの仲裁により解決した。 小宮山詩(こみやま うた)〈18〉 演 - 祷キララ(幼少期:新谷毬乃) 『ハチドリの家』の入居者。病院長の娘で東大の医学部を目指すほど成績は優秀だが、それでも満足しない父親から虐待を受け、AV出演や自殺未遂を起こす。『ハチドリの家』では父親への復讐のために全てを勉強にのみ費やし、感情を表に出すこともなくなっている。6歳上の兄がいたが、その兄も2度の受験失敗の後、自殺している。川端のような弁護士を目指すため、志望の学部を法学部に変えて大学を受験し合格した。 白鳥マリア(しらとり まりあ)〈17〉 演 - 日比美思 『ハチドリの家』の入居者。義父から性的虐待を受けており、母親からも見捨てられている。本名は「太田春奈」だが、「嫌いな母がつけた名前だから」という理由で、入居時に見つけた漫画「美少女探偵白鳥マリア」の主人公の名前を使用している。 中里拓士(さかさと たくし)〈18〉 演 - 浦上晟周 『ハチドリの家』の入居者。性同一性障害を持っている。ゆっきーママのもとで働くことになる。最終話では新宿で由香を発見するという重要な役割を果たしている。 大豆生田香(おおまめうだ かおる)〈17〉 演 - 塩野瑛久(男劇団 青山表参道X〈当時〉)(幼少期:齋藤絢永) 『ハチドリの家』の入居者。傷害事件を起こし、少年院を仮出所中。8歳の時に暴力団の幹部だった父親が死亡し、母子家庭で育ったが、母親が再婚した時に捨てられる。また、過去の事情からクリスマスに対して異常な憎しみをみせる。
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