『ウルトラマン』に登場するアボラスとは? わかりやすく解説

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『ウルトラマン』に登場するアボラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 23:58 UTC 版)

アボラス」の記事における「『ウルトラマン』に登場するアボラス」の解説

特撮テレビ番組『ウルトラマン』第19話悪魔はふたたび」に登場。 3億5000年前超古代文明ミュー帝国で「青い悪魔」と恐れられ液化されタイムカプセル封印されていた青い古代怪獣眉間一本角状伸びた巨大な頭部大きく横に裂けた口が特徴であり、強靭な体力持ち主。口からは、何でも溶かす白い泡状の溶解液溶解泡)を放射する東京ビル工事現場発掘され調査のために運ばれ鉱物試験所で電撃による10万ボルト上の電気ショック受けて復活するその後都市蹂躙しながら、野獣闘争本能によって引き寄せられるように先んじて復活した怪獣バニラ旧国立競技場にて激突する科学特捜隊原子弾弱ったバニラ倒しウルトラマン対決するウルトラマン溶解液浴びせてスペシウム光線阻止するが、溶解液ウルトラマン弾き飛ばされる持ち前体力で2発のスペシウム光線耐えるが、3発目には耐えられず倒される。 第35話「怪獣墓場」の怪獣供養では、遺影として写真飾られている。 スーツアクター中村晴吉鈴木邦夫ノンクレジット着ぐるみ初代レッドキング青く塗装して改造したもので、頭部新規造形である。本話の撮影後着ぐるみ頭部差し替えて金色全体塗り直して再改造され2代目レッドキングになったデザイン成田亨よるもので、頭部恐竜頭骨モデルとしている。 山田正弘単独執筆した準備稿前世紀からの使者」では、前世紀人に操られる液体怪獣であり(バニラ登場しない)、普段小型の瓶に収められている。この設定『ウルトラセブン』カプセル怪獣原型になっている最後自分吐いた泡をウルトラマン跳ね返され、膝打ちウルトラチョップ連打受けて消滅する南川龍野長瀬三摩地)が加筆した決定稿悪魔はふたたび」で、アボラスはウルトラスラッシュ光線受けて木端微塵となり、「ウルトラマン足もと切れ切れに飛び散ったアボラス残骸」というト書き終了している。 第26話怪獣殿下前篇)」では、治少年のイメージイラストに登場している。 一峰大二漫画版の「怪獣アボラスの巻」やPS2ゲーム『ウルトラマン』では、バニラ共々ウルトラマン八つ裂き光輪倒される。なお、漫画版ではバニラと体色が入れ替わっている。 書籍ウルトラマン白書掲載金城哲夫文芸ノートでは、バニラ共々宇宙怪獣」と区分されている[要ページ番号]。 『ウルトラファイト』では、溶解液終始冷凍光線」とされているため、映像溶けている建物が「凍っている」とナレーションされている。 『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』では、溶解液は「メルトバブル」と命名された。

※この「『ウルトラマン』に登場するアボラス」の解説は、「アボラス」の解説の一部です。
「『ウルトラマン』に登場するアボラス」を含む「アボラス」の記事については、「アボラス」の概要を参照ください。

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