『ウルトラマンZ』に登場するペギラ
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「ウルトラQの登場怪獣」の記事における「『ウルトラマンZ』に登場するペギラ」の解説
『ウルトラマンZ』第5話「ファースト・ジャグリング」に登場。 イヌイットの伝承でその存在が言及されており、古い文献では「天より降りたる光の槍」によって3万年前にアラスカの永久凍土の下に封印されたとされる。物体の核振動を口から放射する零下130度の冷凍光線の超低温によって止め、無重力現象を巻き起こす。 地球温暖化の影響で眠りから目覚めた後、石器と化した光の槍を破壊するために日本へ飛来し、保管場所である帝都山大学人類学研究所に進攻する。避難場所となっていた大学を守ろうとするウインダムを冷凍光線で氷漬けにすると、駆けつけたセブンガーにも有利に立ち回り、次いで現れたウルトラマンゼットをも空中戦で圧倒する。しかし石器がゼットランスアローに変化するのを見て動揺し、ゼットによるゼットランスファイヤーで撃破される。 スーツアクター:石川真之介 予算の都合から、東京氷河期をやるのが難しいということから敬遠されていたが、『ウルトラギャラクシーファイト』に積極的に出演していたことから登場させることとなった。 車が車内の視点でひっくり返るカットは、手前の車は写真素材で、クッションやペットボトルを投げた素材を合成している。手前に並んだ車はテグスで引っこ抜いて浮かすことで浮遊感を出している。
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