「はまかぜ」の誕生とは? わかりやすく解説

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「はまかぜ」の誕生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 20:58 UTC 版)

はまかぜ (列車)」の記事における「「はまかぜ」の誕生」の解説

1972年12月当時編成図はまかぜ姫路 大阪鳥取倉吉1 2 3 4 5 6 7 指 G D 指 指 指 指 1 2 3 4 5 6 指 G 指 指 自 自 凡例 G=グリーン車座席指定席 D=食堂車 指=普通車座席指定席 自=普通車自由席 1972年昭和47年3月15日新大阪駅大阪駅 - 鳥取駅倉吉駅間(播但線経由)で特急はまかぜ」2往復運転開始。「はまかぜ」の播但線内は無停車で、大阪神戸姫路 - 但馬地方鳥取県輸送担当する一方播但線内の需要急行但馬」が担当していた。 停車駅新大阪駅 - 大阪駅 - 三ノ宮駅 - 明石駅 - 姫路駅 - 和田山駅 - 八鹿駅 - 江原駅 - 豊岡駅 - 城崎駅 - 浜坂駅 - 鳥取駅 - 倉吉駅 - 米子駅 1975年昭和50年3月10日:「はまかぜ」の倉吉駅発着列車米子駅発着変更。(「おき」とキハ80系を共通運用するため)食堂車連結廃止1976年昭和51年10月1日:「はまかぜ」の米子駅発着列車を再び倉吉駅発着変更。(「つばさ」電車化余剰になったキハ181系を「おき」で運用させるため) 1982年昭和57年7月1日:「やくも」の電車化によって余剰になったキハ181系運用開始1985年昭和60年3月14日:「はまかぜ」の全列車鳥取駅発着になる。 1986年昭和61年11月1日福知山線電化によるダイヤ改正のため、次のように変更される。「はまかぜ」1往復が再び倉吉駅発着になる。 「まつかぜ」の運転を終了させる代替として、大阪駅 - 浜坂駅間(下り豊岡駅から普通列車)運転の「但馬」1往復格上げ兼ね米子駅発着列車を1往復運行開始米子駅発着1976年9月以来設定)して「はまかぜ」は3往復となり、鳥取駅米子駅発着それぞれ1往復となる。大阪駅 - 姫路駅間で120km/h運転を開始しスピードアップ図られる。 「但馬」は大阪駅 - 豊岡駅間と姫路駅 - 浜坂駅間の2往復になる。 1991年平成3年夏季海水浴列車として、快速マリン但馬」が大阪駅 - 鳥取駅間で運転。客車にはサロンカーなにわ電化区間大阪駅 - 姫路駅間)での機関車にはEF58 150使用された。 1993年平成5年3月18日:「はまかぜ」の全列車大阪駅発着になる。 1994年平成6年12月3日智頭急行線開業により特急スーパーはくと」・「はくと」が運転を開始し、「はまかぜ」の運転区間本数大阪駅 - 浜坂駅・鳥取駅間それぞれ1往復になって阪神 - 兵庫県北西部間の直通特化した列車になる。 1995年平成7年1月17日 - 3月31日阪神・淡路大震災の影響により全列車運休となった

※この「「はまかぜ」の誕生」の解説は、「はまかぜ (列車)」の解説の一部です。
「「はまかぜ」の誕生」を含む「はまかぜ (列車)」の記事については、「はまかぜ (列車)」の概要を参照ください。

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