分隊とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 >  分隊の意味・解説 

ぶん‐たい【分隊】

読み方:ぶんたい

本隊から分かれた隊。

軍隊の編制単位の一。旧日本陸軍では小隊下位指揮上の最小単位旧日本海軍では陸軍中隊に相当。


分隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/29 03:11 UTC 版)

分隊(ぶんたい、: squad, section, division)は、軍隊編成上の戦術単位のひとつ。


注釈

  1. ^ どの時点から(「海軍大尉に進級すると同時」「海軍少佐に進級した後」 など)科長と分隊長を兼ねるかは、軍艦などの規模や格付によって異なる。

出典

  1. ^ a b c d 雨倉 2007, pp. 62–65, 一人前の証「分隊長」
  2. ^ 福島県警察本部 (2012年2月6日). “福島県警察管区機動隊運営要綱の制定について(通達)”. 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ 講談社ビーシー 2010, p. 86.


「分隊」の続きの解説一覧

分隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 05:03 UTC 版)

護衛艦」の記事における「分隊」解説

自衛艦自己完結型で長期行動もすることから、内務面の編成意を用いている。これが分隊編成で、護衛艦場合艦長副長の下に5つの分隊がある。各分隊は下記のようにおおむね科と連動しているが、分隊長は必ずしも科長がある必要はない。たとえば砲雷長が副長である場合第1分隊では次席幹部砲術長か水雷長が分隊長となる。同様に例え機関長副長ではなくとも先任士官副長次の幹部)である場合第3分隊ではやはり次席応急長が分隊長となることが多い。また分隊の先任海曹は、人事昇任などで直接に分隊員の面倒をみる第1分隊 - 砲雷科 第2分隊 - 航海科船務科 第3分隊 - 機関科 第4分隊 - 補給科衛生科 第5分隊 - 飛行科

※この「分隊」の解説は、「護衛艦」の解説の一部です。
「分隊」を含む「護衛艦」の記事については、「護衛艦」の概要を参照ください。


分隊(他教団の伝道所に相当)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 22:07 UTC 版)

救世軍」の記事における「分隊(他教団伝道所に相当)」の解説

小隊士官兼任による、小規模伝道所定期もしくは不定期集会が行なわれている。所長分隊長呼ばれる

※この「分隊(他教団の伝道所に相当)」の解説は、「救世軍」の解説の一部です。
「分隊(他教団の伝道所に相当)」を含む「救世軍」の記事については、「救世軍」の概要を参照ください。


分隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 01:55 UTC 版)

フィギュアヘッズ」の記事における「分隊」解説

プレイヤー自身直接操作するリーダー機(自機)と、指示与えることが出来僚機(AI機体)2機の合計3機を操作する。この3機が1つの分隊として扱われる通常のTPS視点では戦闘視界内での指定ポイント移動といった僚機への指示が可能。マップ画面切り替えれば、詳細な位置指定用いた指揮もできる。 リーダー機はプレイヤー操縦しているということもあり状況応じた行動をとることができるチーム主戦力となるが、対人戦ではリーダー機が撃破されると微量ながらコアエネルギー減少してしまう。エネルギー差が同等もしくは僅差時にリーダー機の撃破致命的となる。さらに対人戦でのリスポーン待ち時間25秒から被撃破回数増えるごとに最長50秒まで増えるためリーダー撃破による戦力低下は非常に大きい。 僚機リーダー機から与えられる指示によって行動しつつ索敵範囲内の敵を攻撃するリーダー機と同等カスタマイズもできるため各種武装による支援も可能で射撃能力も非常に高い。だが単純な行動しかできず、索敵範囲内の敵し攻撃しない。そのため恰好の的ともなりやすく撃破されやすい。僚機撃破された場合は、破壊されてから30秒後にリーダー機の周辺リスポーンする。リーダー機が破壊され場合自機リスポーンするまで僚機リスポーンはしない。ただし僚機撃破されてもコアエネルギー減少しないため、リーダー機にリスク大き仕事を担わせやすい。

※この「分隊」の解説は、「フィギュアヘッズ」の解説の一部です。
「分隊」を含む「フィギュアヘッズ」の記事については、「フィギュアヘッズ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「 分隊」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

分隊

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 11:32 UTC 版)

名詞

ぶんたい

  1. 軍隊編制上の単位一つの上小隊の下。
  2. 本隊から分かれた部隊

発音(?)

ぶ↗んたい

翻訳


「 分隊」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「 分隊」の関連用語

 分隊のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



 分隊のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの分隊 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの護衛艦 (改訂履歴)、救世軍 (改訂履歴)、フィギュアヘッズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの分隊 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS