揚抗比とは?

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ようこう ひ やうかう- [3] 【揚抗比】

飛行機揚力抗力の比。揚抗比が最大になる迎え角での飛行が最も経済的

【揚抗比】(ようこうひ)

その名のとおり、翼(あるいは機体全体)が発生する揚力抗力の比。
この値が高いほど推力小さくても済むため、翼としての能力が高いことになる。

その値は翼の形状だけでなく、速度迎え角によっても大きく変化する。
したがって翼の設計は、その航空機速度帯や許容迎え角合わせておこなうことが重要となる。

関連キャンバー 後退角


揚抗比(ようこうひ)

L/Dエルバイディー)ともよばれ揚力抗力比率を表している。
ただ、一般的にL/D滑空比とした意味合い強く、揚抗比という表現のほうが純粋な意味で使われる場合が多い。
下図揚力についてのベクトル」の中の揚力Lを抗力Dで割ったものになる

揚力

(揚抗比 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/04 06:04 UTC 版)

揚力(ようりょく、英語:lift)は、流体液体気体)中におかれたなどの物体にはたらくのうち、流れの方向に垂直な成分のこと。


  1. ^ 迎角のある翼に沿った下向きの流れの摩擦力は、下向きの力を生じて僅かに揚力を減らすので、発生要因は圧力であるが、減少要因には摩擦力もある。また翼の上下の圧力差は、誘導抵抗として抗力増大の原因にもなる。
  2. ^ 勘違いしてはいけないが、翼はエネルギー発生装置ではない。翼は推力の数倍の揚力を発生するが、代償として飛行機は上昇時において上昇距離の数倍前進させる必要がある。てこにおいて、力点に加えた力の数倍の力を作用点で得るが、代償として作用点の運動距離の数倍の距離だけ力点を運動させる必要があるのと、類似の理屈である。
  1. ^ あるいは、ヴィークルの場合はヴィークル自身から見た方向基準とする場合もある。
  2. ^ 航空実用辞典日本航空
  3. ^ 翼の原理日本機械学会 流体工学部門
  4. ^ 新しい航空学 デビッド・アンダーソン氏の新理論」2011年11月19日(この、揚力の発生を粘性によって生じるコアンダ効果によって説明する「新理論」のような粘性が働けば、翼上面の方が到着が遅れ、同着どころか、事実と逆の結果になる。ベルヌーイの定理参照。)


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