揚座敷とは? わかりやすく解説

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揚座敷

読み方:アガリザシキ(agarizashiki)

江戸時代未決囚収容する牢。


揚座敷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 01:44 UTC 版)

揚座敷(あがりざしき)とは、江戸時代に上位身分の囚人を収容するための施設。


  1. ^ 上級武士でも徳川将軍家直参ではない陪臣の場合には揚座敷には収容されず、揚屋に収容される。例えば、蛮社の獄の際に田原藩家老でもあった渡辺崋山が収容されたのは揚屋であった(石井良助「揚屋」『国史大辞典』)。


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