将門記とは? わかりやすく解説

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しょうもんき〔シヤウモンキ〕【将門記】


まさかどき【将門記】

読み方:まさかどき

しょうもんき(将門記)


将門記

読み方:ショウモンキ(shoumonki), マサカドキ(masakadoki)

平安時代軍記軍記物語最初


将門記

作者大岡昇平

収載図書虹の絵巻古代王朝
出版社講談社
刊行年月1992.2
シリーズ名歴史小説名作


将門記

読み方:ショウモンキ(shoumonki)

分野 説話集(「今昔物語」)

年代 成立年未詳

作者 作者未詳


将門記

読み方:ショウモンキ(shoumonki), マサカドキ(masakadoki)

分野 軍記

年代 平安中期

作者 作者未詳


将門記

読み方:ショウモンキ(shoumonki)

作者 大岡昇平

初出 昭和41年

ジャンル 小説


将門記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 05:52 UTC 版)

将門記』(しょうもんき)は、10世紀半ばに関東地方でおこった平将門の乱の顛末を描いた、初期の軍記物語


注釈

  1. ^ 明治38年4月4日内務省告示第58号で、他の3点の典籍と一括で旧国宝に指定(参照:国立国会図書館デジタルコレクション)。その後昭和27年1月12日文化財保護委員会告示第1号で『将門記』単独での指定に切り替えられた。
  2. ^ 「紙本墨書弁中辺論巻第一、第二 将門記残巻(紙背)」の名称で指定。昭和18年6月9日文部省告示第642号(参照:国立国会図書館デジタルコレクション

出典

  1. ^ 村上春樹 2008, p. 3.
  2. ^ 佐倉由泰 2009, p. 26.
  3. ^ a b 川尻秋生 2009a, p. 4.
  4. ^ 村上春樹 2008, p. 4.
  5. ^ a b 梶原正昭(訳注) 1976, p. 389-394.
  6. ^ a b 福田豊彦 1996, p. 241-242.
  7. ^ 川尻秋生 2009a, p. 9.
  8. ^ 関幸彦『「鎌倉」とはなにか』山川出版社、2003年、150頁。


「将門記」の続きの解説一覧

将門記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/29 23:29 UTC 版)

平将平」の記事における「将門記」の解説

将平の諫言 「夫レ帝王ノ業ハ、智ヲ以テ競フベキニ非ズ。復タ力ヲ以テ争フベキニ非ズ。昔ヨリ今ニ至ルマデ、天ヲ経トシ地ヲ緯トスルノ君、業ヲ纂ギ基ヲ承クルノ王、此レ尤モ蒼天ノ与フルナリ。何ゾ慥ニ議セザラム。恐ラクハ物ノ譏リ後代ニアラムカ。努力云々」 (口訳)「だいたい帝王の業というものは、人智によって競い求むべきものではなく、また力ずく争いとるべきものではありません。昔から今に至るまで、天下をみずから治め整えた君主も、祖先からその皇基帝業受け継いだ帝王も、すべてこれ天が与えたところであって、外から軽々しくはかり議することがどうして出来ましょうかそのようなことをすれば、きっと後世人々譏りを招くことに違いありません。ぜひ思いとどまりください。」

※この「将門記」の解説は、「平将平」の解説の一部です。
「将門記」を含む「平将平」の記事については、「平将平」の概要を参照ください。

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