一般団員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 07:53 UTC 版)
「Re:Monster」の記事における「一般団員」の解説
五鬼戦隊パラベランジャー 同年代ゴブリン内の5鬼で、ホブゴブリンを経て現在はオーガ(3名)、およびオーガメイジ(2名、内1名はメス)の亜種となっている。12日目の深夜に主人公を襲って返り討ちにあい、下僕となっていた過去がある(その時には6体いたが、主人公が手加減出来ずに1体死亡)。 仲間を守るために努力し更には弱者を救おうとするなど、ゴブリンとは思えない精神構造をしている。主人公を襲ったのも狩りが上手くいかずに飢えていた仲間を助けるため、それでも数で脅して食料を貢がせようなど、ゴブリンらしい短絡であった。 【色彩の亜神】の【加護】持ちで、それぞれ【赤】【青】【黄】【緑(メス)】【灰】の象徴色がある外骨格を身にまとう能力を持ち、其々が属性の違う大剣・槍・ウオーハンマー・弓・鞭を使う。 【鬼乱十八戦将】に覚醒。 称号【五業鬼】を獲得。 ホブ凛→サン凛(ホブりん→サンりん) 同年代ゴブリン。ホブゴブリン・メイジだが、主人公から同年代のオーガや虎人、雷竜人、人間を含めた十人隊長に任命される。かなりのプレッシャーにさらされるが、突きぬけた末に某鬼軍曹的な指揮官となる。その影響か、指揮統率に優れた「半軍曹鬼(ハーフ・サージェントロード)」に存在進化した。 ホブ風、ホブ火(ホブかぜ、ホブひ) 同年代ゴブリン。修業を兼ねた資金稼ぎに大森林を出た際にスペ星、ブラ里のチームに同行。 ホブ水→セイ水(ホブすい→セイすい) 同年代ゴブリン。メス。セイ治と親しくホブゴブリンへの存在進化でクレリック属性に目覚める。修業を兼ねた資金稼ぎに大森林を出た際にミノ吉、アス江のチームに同行。その後、聖光鬼に存在進化した。 ホブ雷→クレ雷(ホブらい→クレらい) 同年代ゴブリン。ボーンネイルガンを使う雌のホブゴブリン。迷宮都市《パーガトリィ》の≪戦に備えよ≫2号店舗でダンジョン・シェルパとして働く。 ホブゴブリンとしてはかなり整った容貌(少なくともベルルフは初めて見たレベル)で固定客の心をがっちり掴む遣り手。固定客の一人・ベルルフとの仕事後に存在進化し、「半天眼鬼(ハーフ・クレイアロード)」となる。 ゴブ爺(ゴブじい) 群れの最年長ゴブリンで、20年ちょっと生きている。知識がゴブリンとしては異常とも言える程豊富で、アイテムの等級や群れに伝わる薬(毒薬含む)の調合道具を受け継いでいた。 多くの子供を孕ませており、主人公云わく『エロ爺』。 百八十日目に老衰で死亡。 ホブ剣(ホブけん) 27日目に出稼ぎから帰還した年上ゴブリン組の元リーダー。年上組では三鬼しかいないホブゴブリンだった。出稼ぎに出た先で赤髪ショートたちを捕らえて帰って来たが、彼女たちの扱いについて主人公と対立。喧嘩になるが、主人公のアビリティを利用した戦法で敗北。 その後、訓練への参加や捕らえた女性たちに手出し厳禁を言い渡されるが不満を抑えきれず、夜中に赤髪ショートたちを襲ったところを既に察知していた主人公に捕らえられ、同調した年上ゴブリン・7鬼と共に見せしめとして拷問の末に殺された。彼が殺された後に年上グループから6鬼ほどの離脱者が出たのを最後に離反者は出なくなった。 秋田犬(あきたけん) コボルド氏族の元リーダーで、秋田犬に似た顔立ち。自分たちの住処である洞窟を拡張工事中に迷宮に行きあたり、そこから出てきたスケルトンによって全滅しかかっていたところを主人公に救われたことで以後、主人公を「殿(との)」と呼び従う様になる。 真名【秋風之辻】を獲得。 【鬼乱十八戦将】に覚醒し、称号【忠犬侍】を獲得。 名前はコボルドリーダー→秋田犬。 種族はコボルド→足軽コボルド→武士コボルド→将軍コボルド。 護衛エルフ(キルエ・シフォン・クラエ&アルエ・サライス・クラエ) 元エリートエルフの二人(女性)で、ボンクラなエルフ(男性)の身辺警護を仰せつかっていた。実はエルフ12氏族・クラエ家の出身で、エルフだけが精製できる金属・ミスラルを生み出せる、現在はミスラルを生み出せる存在として重宝され、こんな生活もありかも、と最近吹っ切れてきた。 キルエはクラエ本家の3女。アルエは分家筋の娘。 熱鬼くん(イルグレッド) 元帝国軍奴隷部隊員の【煌焔鬼・亜種(ブレイズロード)】。当初は主人公たちを軽く見て傭兵団を乗っ取ろうとしたが敗北。平団員からという扱いになる。 鬼珠を解放することで炎熱を纏う大剣を使い攻撃力がある。肉弾戦好きで主人公からムエタイを仕込まれる。 【鬼乱十八戦将】に覚醒。 称号【煉獄剣】を獲得。 種族は灼熱鬼(フレイムロード)→煌焔鬼・亜種(ブレイズロード)。 風鬼さん 元帝国軍奴隷部隊員の【暴嵐鬼・亜種(ストームロード)】。当初は主人公たちを軽く見て傭兵団を乗っ取ろうとしたが敗北。平団員からという扱いになる。 鬼珠を解放することで疾風を纏う脚甲を使い攻撃速度に優れる。脚グセが悪いが、そこを長所と見た主人公からサバットを仕込まれる。 性別は女性。 種族は疾風鬼(ゲイルロード)→暴嵐鬼・亜種(ストームロード)。 幻鬼くん 元帝国軍奴隷部隊員の【夢幻鬼・亜種(ヴィジョンロード)】。当初は主人公たちを軽く見て傭兵団を乗っ取ろうとしたが敗北。平団員からという扱いになる。漫画版では熱鬼くんと風鬼さんが主人公に対してツンデレ気味なのをフォローしている。 近接戦は苦手だが、高度な幻術を操る。鬼人としては非力だが、主人公からは力を無駄なく使えるよう柔術を仕込まれる。 種族は幻想鬼(イルーシェンロード)→夢幻鬼・亜種(ヴィジョンロード)。 ラムラさん 雷竜人(サンダードラゴニュート)で、雷撃を操る。当初は主人公たちを軽く見て傭兵団を乗っ取ろうとしたが敗北。平団員からという扱いになる。 性別は女性。傭兵団≪戦に備えよ≫が誇る美人六傑の一体。 鈍鉄騎士(スティール・クローバック) 帝国騎士団副団長だったが、敗れて捕らえられた際に自ら傭兵団≪戦に備えよ≫へ志願した。喧嘩上等な育ちで前団長に負けたことを切っ掛けに騎士団入りしたが、現団長含めて身分とコネで入団してくる貴族のボンボンたちには辟易しており、そいつらを入れるために在団員を異動させられるなど、騎士を辞めることも考えていた。生まれ育ったのも亜人種の多い土地で特に偏見も無く、騎士団入りしてからも貴族や他地域出身者の亜人蔑視を理解できなかったのも浮いていた原因。 赤髪ショートとは師弟関係となるが【魔喰の戦士】【獣騎士】といった職業を獲得して瞳の色が同じになったこともあって主人公から「兄妹のようだ」と評されている。 主人公に深く心服しているが「閑話(121日目〜)」に、セイ治から「(主人公含めて)≪戦に備えよ≫幹部の大半が生まれてから半年も経っていない」と聞いた時には面喰っていた。 【鬼乱十八戦将】に覚醒。 称号【戦鉄獣】を獲得。 スカーフェイス 主人公の【下位アンデッド生成】で創られた存在で、現在は【冥界の竜骨騎士(ブラックアンデッド・ドラグーンナイト)】に存在進化している。 ずっと訓練官役をやらせていて、少々知能が高くなっている。ブラックアンデッド・ナイト(スカーフェイス)とブラックスケルトン・ホースソルジャー二体を【骨結合】と【合成】により改造した。両頭骨の右眼窩に、オーガ時代のミノ吉君との訓練でついた特徴的な十字傷がある。 【鬼乱十八戦将】に覚醒。 称号【殲滅骸】を獲得。 なお、《戦に備えよ》では彼らアンデッド兵が主要な労働力とされており、捕虜は奴隷であっても強制労働は行われない。単純労働をやらせたところで休み不要のアンデッド兵がやるより非効率なため、する意味がないのが理由。 復讐者→陽勇(シグルド・エイス・スヴェン) かつては王国騎士であったが、故郷の村人や恋人を【大鎧百足】に喰い殺され、復讐を果たすために主人公の配下となる。多少ならず非常識な部類に入る主人公のレベリングと戦闘訓練によって地力を高め、聖戦にて本懐を遂げて復讐を果たした。主人公からは聖戦以降、復讐者改め陽勇と呼ばれており、本来の明るさを取り戻しつつある。 【英雄詩篇[輝き導く戦勇の背]】主要人物(メインキャスト)。 【陽光の神】の【加護】持ち。【妖炎の魔女】【守護騎兵】【簒奪者】【慈悲の聖女】 【英雄詩篇[輝き導く戦勇の背]】副要人物(サブキャスト)。 剣闘王(ライガー・バゼット) 職業:不明。 【鬼乱十八戦将】に覚醒。 称号【剣闘鬼】を獲得。 女武者(カエデ・スメラギ/住良木 楓) 職業【異界の剣豪】を持つ。 王都にある≪戦に備えよ≫1号店舗の店長をしている。 【鬼乱十八戦将】に覚醒。 称号【桜商侍】を獲得。 ≪ソルチュード≫ ガキ大将(ルッツ・バル)、ガキ中将(イーラ・女)を中心とした、元孤児達の実験部隊。
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