笑う犬
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番組内容及び沿革
笑う犬の生活-YARANEVA!!-
水曜23:00 - 23:20(JST)
- 1998年10月、内村光良(ウッチャンナンチャン)の「純粋コント番組を作りたい」の一言で始まった番組が『笑う犬の生活-YARANEVA!!-』。「純粋コント番組」というコンセプトのためか、ロゴも「笑う」が大きく表示され下に小さく「犬の生活」さらに小さくその下に「-YARANEVA!!-」が付いていた。
- タイトルの「笑う犬の生活」は座長内村の敬愛するチャーリー・チャップリンの『犬の生活』(1918年公開。アメリカ映画)から。
- サブタイトルの「YARANEVA!!」は以前ウッチャンナンチャンが同じフジテレビでやっていた番組『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』から。不慮の事故で終わってしまったこの番組への想いがあり、内村の相方・南原清隆(ウッチャンナンチャン)に許可を貰って付けられていた。
- 当初考えられていたタイトルは「JAPAN大爆笑」だった。当番組がスタートする際、当時のテレビ雑誌に仮題タイトルとして載せられていた。
- 『笑う犬の生活』のメンバーは内村、まだ若手だったネプチューンの3人、中島知子(当時オセロ)と女優の遠山景織子[注 1]。
- 内村の相方である南原清隆は参加しなかったが、不参加だった理由は同時期に放送がスタートした『ウンナンのホントコ!』(TBSテレビ)に専念していた為であり、内村によると「(念願だった)コントに専念しろ!ホントコは俺がやるから」と言われ気遣ってくれたという[1]。
- 番組のマスコットキャラクター・青い犬の息子が現在フジテレビのマスコットキャラクターのラフくんである。
- 当初のエンディング曲は、宇多田ヒカルのデビュー曲『Automatic』。コントで中島がプロモーションビデオのパロディを演じたこともある。なお、オープニング曲であるショッキング・ブルーの『ヴィーナス』はシリーズを超えて使用されていた。
- エンディングで内村が、この番組の次に放送される『ニュースJAPAN』のキャスター(当時)安藤優子に扮してミニコントをし話題に。この「安藤さん」が終わった後すぐに『ニュースJAPAN』の生予告に接続されるため、いわゆる「一方的なコラボレーション」であったが、安藤も報道フロアのモニターからそれを見ていて必死に笑いを堪えており、それがきっかけで2人は親しくなった(1999年2月17日放送の回で、「安藤が怒っている」と聞いた内村が「安藤さんのモノマネを止めようかな…」と発言した際、安藤がゲストとして突如出演。「私、あんな変な顔してますか?」と言いつつも、好意的に受け止め、「ニュースJAPANの予告で私が笑ってしまうまでは続けて構わない」と、安藤からお墨付きをもらえた)。そこから交流が始まり、『森田一義アワー 笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に出演した際には互いに花を贈り合っていた)。
- たまに原田扮する木村太郎も登場した。
- 1998年10月28日の回では「安藤さん」で安藤(内村)が「あの…似てなくてすみません」と言った直後に本家の安藤が、生予告で「今のは偽者、本物はこの後のニュースJAPANで」とアドリブで返した事がある。
- 1999年2月10日の回では安藤が風邪で休演のため、「安藤さん自粛中」のテロップで押し通した。また、自粛した回は上記のテロップと白黒の安藤(内村)の静止画像に続いて川端健嗣アナウンサー(当時)が「ウッチャン、安藤さん怒ってますよー」と言うやり取りがあった(その後川端は「そのせいでは無く、今日安藤さんは風邪でお休みです」と続けた)。
- 稀に『ニュースJAPAN』に大物政治家がゲストとして出演した際、「安藤さん」の後の微妙な空気の中でゲストの政治家が映し出される場面も見られるなどハプニング性のあるコーナーであった(その中でも、1999年3月10日に石原慎太郎がゲスト出演した日は「今日はそういう場合じゃありません。今夜のゲストはこの方です」と少々引きつった表情で生予告していた)。
- 『生活』後期になると「安藤さん」に代わって他のコントのキャラクターが登場するようになるが、「安藤さん」ほどのインパクトや笑いは得られなかった。
- このスタイルは放送時間が移動し『笑う犬の発見』にリニューアルした際、エンディング時に後番組の『発掘!あるある大事典』のパロディを行った点に引き継がれているが同番組の予告は事前収録のため各回のハプニング性では本家に及ばなかった。
- 23時からの深夜番組でありながら高視聴率をたたき出し、二度特番が放送された。特番ではスタジオに青い犬が登場し、最終的に中に入っている人物も現れた。堀内健が着ぐるみの中身を知らずに青い犬にドロップキックや抱きついたりしたため、内村が必死でフォローしていた。
- また、真島昌利(当時THE HIGH-LOWS)が『生活』の熱狂的なファンであり、「関東土下座組」(後述)のエキストラ役でコントに参加した事もあった。
笑う犬の冒険-SILLY GO LUCKY!-
日曜19:58 - 20:54(JST)
- 1999年10月に日曜夜8時のゴールデンタイムへ進出、番組タイトルが「生活」から「冒険」に変わる[2]。しかし、バレーボールワールドカップの為、スタートが11月にずれ込む。
- なお移動にあたり、それまで日曜夜8時枠の番組(『ダウンタウンのごっつええ感じ』→『日曜ビッグウェーブ』→『ハッピーバースデー!』)の予告タイムだった夜7時58分 - 夜8時00分の枠も吸収し、夜7時58分からのフライングスタートとなった。以後2018年の秋改編まで、フジテレビの日曜夜8時枠の番組はフライングスタートとなっていた。
- 番組が以前『ダウンタウンのごっつええ感じ』が放送されていた枠に移ると決まった時、座長・内村は「やっぱ、ごっつの後をやるなら松ちゃん(ダウンタウン 松本人志)に一言聞きたい。聞いて、そういうのがOKだったら僕はやれるけど、そうじゃないとやっぱ出来ない」と最後まで反対していた。しかし松本は「いや…それは全然…かまへんのんちゃうん?」と許可したため、晴れて日曜20時に『笑う犬の冒険』が始まった。
- 初回放送は2時間スペシャルとして放送され、新メンバーとして南原、ビビるが加わった。また、オープニングコーナーには谷啓(事実上、番組の司会)、バックバンドとしてTHE SUPER MARKET、ダンサーとしてEE JUMPが出演。
- 上記の理由で「生活」に不参加だった南原だが「ホントコ」が軌道に乗ったことで合流することになった。また1時間と尺が伸びたことにより、人見知りである内村が苦手としていたスタッフや出演者への気遣いやコミュニケーション等の「テレビでは見えない負担」を軽くする役目もあったという[1]。
- 2001年からはオープニングコーナーとスタジオセットを廃止し、それに伴いTHE SUPER MARKETとEE JUMPが降板。4月には遠山の出産による卒業とともにメンバーを増員。兄弟番組の『笑う子犬の生活』から土田晃之・与座嘉秋・杉崎政宏、女性メンバーとしてベッキー・松尾れい子・大谷みつほが参加。コントには参加しなかったが、MA-E-young(桜井真琴・広沢まや)も加わった。MA-E-youngは谷啓と共にコント間のインターミッションの映像、キャラクターライブの司会を担当した。
- 2000年3月に番組出演者・スタッフの不祥事により同年5月までこの当時、日曜夜20:00枠の筆頭スポンサーだったP&Gを含め(ほかに日清食品・小林製薬・キリンビバレッジ・フジパン・ブルボン・NISSANほか)表向きスポンサーなし、番組内のCMのみは従来通りだった。ただ、『冒険』休止時のアニメスペシャルやナイター中継は従来通り表示した。
- 冒険以降の構成作家として宮藤官九郎も参加、『太陽』ではコントにも出演した。
笑う犬の発見 Go with flow!
日曜19:58 - 20:54(JST)
- 『生活』『冒険』のフォーマットから変更され、大リニューアルが行われる。メンバーを大幅に削減し、ウンナンとネプチューンで作る『笑う犬の発見』となった。女性メンバーはベッキーのみ残し、新メンバー優香が加入した。また、レギュラーメンバーの他に、毎回ゲストが出演するようになった。
- 他には番組のマスコットキャラクターの青い犬がデフォルメ化され、青い犬と青い鳥が番組キャラクターとなった。
- コント作品の「量より質」を重視するためシリーズコントを減らし、「ショートショート」と呼ばれる新作短編コントが増加。宮藤官九郎脚本によるシリーズドラマ「IRON POT」を放送するなど、この辺りから番組当初の概念が少しずつ変化。ゲームコーナーやスタジオコーナーも行われるようになり、信号確認ゲームや「ホリケン★サイズ」などの人気コーナーが誕生した。
- 座長・内村は「作り込んだコントが好き」「作るならちゃんと作りたい」と望んでいたが、『発見』後期の2002年にはバラエティとドラマでレギュラー7本であり、収録にも殆ど参加出来ない回があった[注 2]。その為、内村メインのコントを減らし、今までのコントキャラクターによるゴルフ大会、名倉の故郷を訪れる企画などロケ企画も行われた。また、「原田泰造アンビリバボー」や「モト冬樹フレンドパーク」などコントとは関係がないパロディ企画も行われるようになる。
- この時期には笑う犬の特別編と題された特番が数回放送された。
笑う犬の情熱 Gonna go crazy! Funky Dogs
日曜19:58 - 20:54(JST)
- 2002年10月、『笑う犬の情熱』にタイトルを変更。内村は当初、「笑う犬の出産」というタイトルを考えていた。
- 優香が降板し、兄弟番組だった感じるジャッカルから中川家、『冒険』に出演していたビビる大木、女優の遠藤久美子をレギュラーにさせ10人体制へとなる。ただし、中川家とビビる大木は「森っ子カブタン」のみの出演となった。
- 青い犬が再び変更され、中川家とビビる大木を含まない7人の出演者を模した青い犬がマスコットキャラクターとなった。
- 初回放送では久保田利伸によるオープニングテーマのレコーディング風景、「大嵐浩太郎」などの『冒険』時代の新作コントが放送された。
- 再びコントとゲームコーナー(「森っ子カブタン」)が中心となり、過去の「笑う犬」シリーズの集大成といえる要素が多かったが、以前のようにキャラクターが定着せず、視聴率もしだいに下降していった。
- 日曜20:00台は特番枠を3ヶ月放送された後、2004年1月から火曜バラパラ枠に放送した『ジャンクSPORTS』が始まり暫くバラエティ番組は放送されなかったが、2010年4月から土曜19:00台に放送した『爆笑レッドカーペット』が入ることになり再びバラエティ番組になる。
笑う犬の太陽 THE SUNNY SIDE of Life
- 2003年10月14日 - 12月9日
火曜20:00 - 20:54(JST)
- 2003年10月、幾たびのリニューアルを経て日曜から火曜に『笑う犬の太陽』として放送日が移動。当初は「笑う犬の散歩」というタイトルを考えていたらしい。放送開始前の仮題タイトルは「歌う犬の劇場」、「犬もやらねば」等があった。
- 中川家が降板し、新メンバーに青木さやか、矢口真里が加わった。ショートドラマには宮藤官九郎と阿部サダヲも参加した。
- ショートドラマと歌コーナーが中心となり、局内を歩く芸能人の私服チェックをするコーナーを放送するなど、「笑う犬」シリーズの特色はかなり失われていた。視聴率は更に低迷を続け、ワールドカップバレーボール2003やスペシャル番組の為の放送休止で僅か放送7回で『太陽』は打ち切りとなり、「笑う犬」の全シリーズが放送終了した。
2004年夜明け前!さよなら去年まで祭り
木曜26:40 - 29:50(JST)
- 生放送の特別番組。「笑う犬」というタイトルは無いが、本編は1998年から6年間続いた笑う犬を振り返る内容となっており、太陽の未公開コントを含め今までの主なコントが放送された。
- 矢口・阿部・宮藤以外の『太陽』のメンバーが出演し、スタジオではメンバーが今までの6年間を振り返った。
- かつてのメンバーの中島知子と遠山景織子、番組に関わった内村宏幸、蜜谷浩弥のスタッフが6年間を振り返るインタビューで登場した。その他、後藤真希と木村大作がインタビューで登場した。
- ラストには宇多田ヒカルからのお便りも紹介され、笑う犬最終回とも言える内容であったが、深夜の放送だったため放送がされなかった地方局も多かった。
番組終了後
笑う犬の太陽終了直後、笑う犬復活を求める署名が登場。番組スタッフは「時期が来るまでウッチャンは深夜で試していくつもりです」とコメントし[3]、2004年にはニューカマーズ枠で単発番組が放送された。4年後の2008年には笑う犬が特番で復活し、内村が主宰する新コント番組「THE THREE THEATER」が放送開始。2012年からは内村が主宰する『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』(NHK総合)が放送されている。
- 2004年2月1日、「ウッチャンの今度これやってみよう!」では、内村、原田泰造、中島知子、ウド鈴木、遠山景織子、君塚良一が理想のドラマについて妄想する(ミニコント)という内容であった。
- 2004年7月4日、「内村ディレクション 7Days」では、決められたシチュエーションの中で内村が1週間以内にキャスト、脚本などを全て決めなければならないとし、内村とネプチューン、中島知子、ウド鈴木、岡田薫がノーギャラで新作コントを行った。
- 2004年7月24・25日に放送された『FNS27時間テレビ』内コーナー「ザ・ココイチテン!」に大嵐浩太郎(内村光良)が登場。
- 2004年9月29日、「ウチムラ7」では内村、ネプチューン、中島、土田晃之、ビビる大木、カンニング、加賀美早紀が出演。また、「やるやら」でのコント「どんなときも」が2004年バージョンとして復活した。
- 2004年12月27日、「ウチムラskit」では内村、名倉潤(ネプチューン)、さまぁ〜ず、友近、東京ダイナマイト、藤井悠が出演した。
- 2008年1月2日には、『ウチムラセブン』(TBSテレビ)が放送された。
笑う犬2008秋
火曜22:30 - 23:24(JST)
- 「笑う犬」シリーズが終了から5年後の2008年9月に1時間の特番として復活した。視聴率は12.4%(関東地区)
- 『冒険』当時のメンバーに加え、「THE THREE THEATER」から柳原可奈子・はんにゃ・狩野英孝・我が家を加えて人気コーナーのコントを中心に放送された。『生活』『冒険』時代のメンバーで、2001年4月に卒業した遠山景織子も7年ぶりに出演した。また「はっぱ隊」には2002年に芸能界引退のためレギュラーを降板した大内登(元ビビる)も出演した。
- 「THE THREE THEATER」から出演している芸人は、それぞれ別の事務所に所属している。各事務所から1組ずつ芸人が出演。吉本興業からはんにゃ、ウッチャンナンチャンが所属しているマセキ芸能社からは狩野英孝、ネプチューンが所属しているワタナベエンターテインメントからは我が家、太田プロダクションから柳原可奈子が出演している。コント「太陽は今も知っている」にははんにゃがナンパした女の子としてスザンヌと中上真亜子が出演した。
- 『生活』の時と同じくOPはショッキング・ブルーの『ヴィーナス』、EDも宇多田ヒカルの『Automatic』だった。番組の最後には『ニュースJAPAN』のパロディも復活。内村が滝川クリステルならぬ「滝川クリス・テル」に扮し生予告のパロディを行ったが、その後すぐに本物の生予告は接続されずCMと翌日放送の番組の予告が間に挟まれた。
- 元々は「笑う犬のメンバーで(笑う犬とは別の)新作コントDVDを作る」という企画が発端であり、正式に「笑う犬」として制作することは後から決まった。テレビ放送も急遽決まったものでDVD販促という面が強く、収録したコント全ては放送されなかった。同年12月には、全ての収録分が収まったDVDが発売された。
- レギュラー放送時はモノラル放送であったが、この回よりステレオ放送に切り替えた。
笑う犬2010寿
水曜22:00 - 23:14(JST)
- 復活後から約1年3ヶ月後の2010年1月6日に放送された。視聴率は14.6%(関東地区)
- 『2008秋』とは異なり若手芸人は不参加で、ウンナン、ネプチューン、ビビる(大内は前回に続き「はっぱ隊」のみ参加)、中島知子、遠山景織子、ベッキーといった『冒険』時代のオリジナルメンバーでの制作となった。
- 吉田正樹によるとテーマは「2人のコント」であり、前回の『2008秋』では内村と南原はそれぞれ別々のコントで一切共演がなかったが、今回は一緒に共演しているコントが多く製作されている。
- 「あの人は今」でのコントではテリーとドリー・大嵐浩太郎・ダディとマイサン・ひろむちゃん、そしてエンディングの本コントには『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ)に登場していたホワイティがゲスト出演した。
- 『2008年秋』と同様、未放送コントを収録したDVDが発売された。
笑う犬2010 ~新たなる旅~
火曜日22:00 - 23:24(JST)
- 前回の放送から9ヶ月後の2010年10月5日に放送された。視聴率11.2%(関東地区)
- 今回の放送では『冒険』時代のメンバーに加え、若手芸人も参加し、我が家から坪倉由幸・谷田部俊(杉山裕之は骨折の為不参加)、柳原可奈子、笑う犬初参加のアンジャッシュが出演した。前回と前々回も参加していたレギュラーメンバーの中島知子が出演しなかった。
- ショートコーナーとして「全力坂」をコントキャラクターに扮して行う「全力キャラ坂」が行われた。
- はっぱ隊(南原・大内のみ)・大嵐浩太郎・トラだもんが走った。
- 今回も、未放送コントを収録したDVDが発売され、12月12日には同DVDのPR番組が放送された。
- 内村は2008年秋の時に「『北の国から』の様に定期的にやっていきたい」と語っていたが、これを最後に放送歴がなく、事実上の最終回となっている。
その他
- 特別編
- 笑う犬の正月(1999年)
- 笑う犬の生活 アーリータイムズ (1999年)
- 笑う犬の冒険 旅立ちへの道スペシャル (1999年)
- 笑う犬スペシャル 生活・冒険から発見まで (2001年)
- 『冒険』最終回と『発見』初回を放送した2時間スペシャル。青い犬がデフォルメ化するアニメーションも放送された。
- 笑う犬の特別編 帰ってきたはっぱ隊 年末大忘年会スペシャル (2001年)
- 笑う犬の特別編 子犬の挑戦状 (2002年)
- 『発見』と『子犬の生活』・『感じるジャッカル』のコラボレーションスペシャル。
- 笑う犬の特別編 春のキャラクターゴルフ大会 (2002年)
- 笑う犬の特別編 夏のキャラクターゴルフ大会 (2002年)
- 笑う犬の情熱 はっぱ隊春の大逆襲スペシャル (2003年)
- 2004年夜明け前!さよなら去年まで祭り (2003年)
- 笑う犬~新たなる旅~DVD発売緊急会議(2010年)
- 内村とネプチューンによるPR番組。
- イベント
- 笑う犬の生活博覧会 -IKANEVA-
- 笑う犬の冒険博覧会 2000
- 笑う犬の冒険博覧会 2001
- 笑う犬の冒険 2001冬 キャラクターライブ
- 笑う犬の冒険LIVE 2001夏
- レギュラー放送の2001年1月、8月に放送されたキャラクターライブ。
- 笑う犬の発見ハウス
- 笑う犬の発見まつり
- フジテレビシアターモールにて行われたイベント。『笑う犬の発見』で使用された小道具や衣装が展示された。
- 再放送
- 2005年11月3日から、2010年7月24日まで「笑う犬」シリーズがフジテレビTWOで再放送されていた。2007年10月23日分からは出演者であった後藤祐樹(当時YUKI(EE JUMP))の不祥事と2002年に大内登(ビビる)が芸能界を引退したことによりオープニングをカットし、ノンストップでコントを放送する形になった[注 3]。また、コント「ザ・センターマン」は編集によりカットされている[注 4]2024年4月よりフジテレビONEにて笑う犬の生活の再放送が再開。
- PTAの評価
- 「子供とメディアに関する意識調査」内「親が子供に見せたくない番組」(日本PTA全国協議会主催)
- 2002年度「笑う犬の情熱」:5位
- 2003年度「笑う犬の太陽」:5位
注釈
- ^ これを聞いた内村は男性4人と女性2人だと『夢で逢えたら』と比較されるとかなり意識した。
- ^ 当時ゲッソリ痩せ、かなり多忙だったと思われドラマ共演者からは「いつ寝ていつセリフを覚えているのか?」と言われていた。
- ^ ユウキについては出演コントもカットされている。
- ^ なお再放送第13回前半最後のコント「TRAFFIC JAM CAFE」が流れた後で「笑う犬で音楽コントといえばセンターマン」と内村が発言する場面では編集されずにそのまま放送されている。またエンディングでのメンバー同士でのフリートークでもセンターマン関連の話題が出ている回が存在するが、こちらも修正は加えられていない。
- ^ 内村曰く、コントの本番前に遠山が台本を読みながら「私にどうしろっていうの…?」や「言いなり、私は堀内君の言いなり…。」と漏らしていたという。
- ^ 南原が密かにジムで体を鍛えている・原田がコントで共演したストリッパーの女性の電話番号をADを使って聞き出そうとしたり、オフの日にその人の舞台を見に行ったりしている事など。
- ^ 本来すべきトレードマークの眼鏡をかけ忘れていたという失態を犯している。
- ^ 細木数子のパロディである
- ^ (笑)はフッフッフと読む。2回目は『火曜犬の劇場「マトリックス(笑)」』として放送。
- ^ 指摘文はオセロの中島が代読している。
- ^ 「女性用下着を着ているの誰だ?」(正解発表時にカメラがズームアウトし、全身が映し出される)「スタジオにいないのは誰だ?」(正解の一人は川の中にいる)など。
- ^ 『機関車ナーマス』では「みんなも信号はしっかりと守ろうね。」と言うようになる。
- ^ コールされた色と違う色の場合も含む。ただし、橙とコールされたときのダイダイはセーフとされた。
- ^ 『ナーマス』のTゾーは黒に対して『チン毛』、『ナーマス』のウーチーは『犯人』、『ハムえもん』のハムカツはピンクに対して『乳首』、『ハムえもん』のハムどんは『ウミ』・『俺』・『バッバカヤロー』・『バァー!』、『スター・ウォーズ』のジャンゴ(東野幸治)は茶色に対して『うんこ』と答えてしまい、3人ともアウトを食らっている(『ナーマス』のTゾーは「赤・赤・黒」に対し、『血・血・うんこ』と答えてアウトになったため、ナックが「うんこはアウトやろ!」と突っ込みを入れ、Tゾーが「あるじゃん黒い奴…」と抗議する場面も見られているほか、『ナーマス』のウーチーは「黒・黒・黄色」に対し、『犯人・犯人・ひまわり』と答えてアウトになったため、ナックに「ウーチー、何で犯人とか出すんだよ」と突っ込まれた。また、『ハムえもん』のハムカツは「ピンク・ピンク・ピンク」に対し、『桜・桃・乳首』と答えた際は『乳首の色は人それぞれなので×』という判定であった)。『スター・ウォーズ』のダースモールが『わき毛』や『胸毛』を答えた際には審議の結果、セーフとなった。
- ^ 言い方が異なっていて同じ意味の場合も含む。『ハムえもん』のハムカイヤは「ピンク・ピンク・ピンク」に対し、『ハート・桃・ピーチ』と答えてアウト。
- ^ 1回目の『ハムえもんバカNo.1決定戦』ではハムゾーがハムえもんと進行役のベッキーに「3回負けたハムどん…」と勘違いされて「ハムどんじゃねぇよ、バカヤロー!何で俺が行かなきゃいけねえんだよ!!」と抗議するシーン(この時ベッキーは「ごめんね、なんとなく言いなれてた」と言いながら謝罪していた)も見られていた。
- ^ 3回目の放送で史上初の3回連続ミスをしたのはウーチーで、罰ゲームを食らった直後、「話したら、もう終わりです。」と低い声で言った。また、4回目の放送でTゾーが『雲・雲・黄色』 『雲・雲・緑』といつも色で答えてアウトになり、3回間違えたTゾーは大事故の罰ゲームを食らう直前に、「もう嫌だよぉ!!俺、もう本当にバカじゃねえか、おい!!」と抗議した際、「相変わらずバカだなぁ、バカだから弱いよTゾー。」とホリーに言われると、「もう嫌だよ!!」と叫んでいた。
- ^ 女性ゲストではハムたま役のさとう珠緒とハムカイヤ役のカイヤ2人だけだが、クロスケの餌食となったのはハムカイヤのみ。
- ^ 特にハムサコは、ハム彦と同様に『バカNo.1決定戦』に毎回召集させられており、ハムゾーやハムどんのように難しい問題を出題されたり、凡ミスすることが多かった。
- ^ 1回目の『ハムえもんバカNo.1決定戦』において、初代キング・オブ・バカハムスターとなったハムゾーは罰ゲームを食らう直前に、「チクショー、みんなバカなみたいな顔して!!この中で一番俺がバカなのか!!悔しいっ!!」と叫び、カラシ&コショウのWパンチのネコのクロスケに食べられる罰ゲームとなった(その際、突っ込む瞬間のリプレイが見られた。)ただし、ハムガッツは首を卵の殻の中に引っ込めることで顔面からしを回避した。
- ^ 他のメンバーと比べると信号確認ゲームを苦手としていたという事もあるが(特にハムゾー)、回が進むにつれてそれを逆手に取った番組スタッフが、2人に対して明らかに答えるのが難しい色や3つとも同じ色を集中して出題していた事も大きかった(例としてハムゾーには紫の3連発や橙の3連発やベージュの3連発や金(ゴールド)の3連発、ハムどんに至ってはアイボリーの3連発や小豆色の3連発というかなりの難問が出題された事もあり、いずれも答える事は出来なかった。特にハムどんは余りの難問に出された瞬間に呆れて思わず笑って何も言えず、直後にスタッフに対して文句を重ねていた)。この番組スタッフの嫌がらせとも取れる行為に対して、ハムどんは「明らかに上(スタッフ)の意図が見える」 「ハムゾーとハムどんには難しいのをあてている」 「信じらんない…、信じらんねぇ色だよ!アイボリーって、アイボリーってよぉ、象牙色だろ?なぁ?それ、三色出るか普通?考えろよ、考えて出せって話だよ!」 「今な、初めてだ、このテレビを観た人、このゲームの、なんか噂を聞いて観た人がだ、小豆色なんて言って今家族会議ですよ!家族会議ですよ、『小豆色ってなんだ?』と!えぇ!お前ら言えんのかよ?笑ってる奴らよ!『小豆色』がよ、いきなり出てこられてよぉ!1個にしとけっつう話だぁ!!『小豆色』『小豆色』なんだよ『小豆色』、『小豆色』、小豆じゃねぇーかよ!!」 「俺たちがよぉ、俺たちがよぉ頭良くなっちゃ駄目なのかよ!?なぁ!?」などとぼやく事が何度かあった。
- ^ その際にアクバーは「眼鏡がちょっとずれてるから直そうと思ったら、思いっきりずれたの」と言った。
- ^ このシリーズの初回の放送で最初にミスをしたのはチューバッカであり、C-3POは3回目の放送では罰ゲームを受けなかったが、2回ミスをしてリーチになっている。また、このコーナーではチューバッカとC-3POの2人も難しい問題を出題されてミスをすることが多くなった。
- ^ 原田とは二度と会いたくないという理由で証言VTRでは電話出演であった
- ^ この回ではイタコの女性に原田の生霊を降霊させている。
- ^ 現場には後輩のTIMらも同席していた
- ^ 上半身裸の状態で「ウォーターボーイズ!」と叫ぶだけのもの
- ^ この回ではゲストに織田無道が登場し、心霊写真としてこの一連の内容がパネルで紹介されている。
- ^ 『(それぞれに合った特徴)+森』の長老もしくは姫と呼ばれる。また、長老の中には前作『ハムえもん』にゲスト出演した人も中にいる。
- ^ この時には「○○・×× ×1回目」とテロップが映し出される
- ^ 他にもイモゾーがクミチョーの事を泣かしたり、フンスキーがクミチョーに対して言わされたと嘘をつく、でんでんが『オールチェンジ』のルールを守らなかったり、その後、姫(小倉優子)に逆らう、チクリンが仲間を裏切った(その事実を言い出したのはイモゾー)り、チクリンがおならをした(こちらも言い出したのはイモゾー)りするなどの悪い事をしたら、アウトにされたこともある。この時チクリンは初めてにして唯一二回アウトになり(上記のでんでんも二回アウトになっている)、他のペアも含めて初めて全員リーチになっている。
- ^ この時、音楽が鳴ると同時に『罰ゲーム決定! ○・××』とテロップが表示される。
- ^ 現、ビビる大木
- ^ 現、与座よしあき
- ^ 現、杉崎真宏
- ^ 現、大谷允保
出典
- ^ a b クイックジャパンvol.88(太田出版 ISBN 978-4-77-831207-7 )より
- ^ 「バラエティー 笑う犬の冒険 / 吉田正樹」『新・調査情報passingtime』第20号、東京放送、1999年11月1日、53頁、NDLJP:3479810/28。
- ^ https://web.archive.org/web/20051230072910/http://www.fujitv.co.jp/warauinu/
- ^ “【紅白】いきものがかり“集牧”ステージにミル姉登場 局の垣根越えたコラボに「懐かしい」”. ORICON NEWS. (2018年12月31日) 2019年1月1日閲覧。
- ^ 2001年10月14日放送分にて
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