替天行道
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「AKABOSHI -異聞水滸伝-」の記事における「替天行道」の解説
宋江(そうこう)/及時雨(きゅうじう) 替天行道の頭領(ボス)。穏やかな性格と外見の青年だが、戴宗を軽いビンタで吹き飛ばすなど実力は計り知れない。常に笑顔を絶やさないでいる。戴宗の扱いがうまい。表向きは鄆城県の押司として暮らしている。 戴宗(たいそう)/流星(りゅうせい) 主要登場人物の欄参照 花和尚(かおしょう) 替天行道の幹部で、頭領の右腕。戴宗同様並外れた戦闘力と怪力の持ち主だが、れっきとした僧侶でもある。髪型に気を使っていて(と言っても僧であるためどう見ても坊主頭だが)、頭に触られると怒る。 時遷(じせん)/鼓上蚤(こじょうそう) 替天行道の間者(スパイ)。メンバーに任務の内容を伝えている。蛙の被り物という変わった姿をしている。実は声が渋いらしい。 孫二娘(そんじじょう)/母夜叉(ぼやしゃ) 替天行道のメンバー。巨乳。よく戴宗をからかって遊んでいる。痺れ薬を盛るいたずらが得意。武器は巨大な肉斬包丁で、刃には「人斬包丁」と書かれている。 張青(ちょうせい)/番人(ばんにん) 替天行道のメンバー。細面の顔と巨大な体躯を持つ。孫二娘を「お嬢」と呼び、プロポーズするも即答で断られた。 蒋敬(しょうけい)/神算子(しんざんし) 替天行道のメンバー。戴宗の起こす騒動に日々頭を悩ませている。算盤をよくいじっている。 王定六(おうていろく)/稲妻(いなずま) 替天行道のメンバー。無邪気で活発な少年。戴宗に憧れている。稲妻11人蹴り(イナヅマイレブン) 速さを武器に11人を蹴り飛ばす。 公孫勝(こうそんしょう)/入雲龍(にゅううんりゅう) 替天行道のメンバー。第2の問題児と言われる。自己中心的で掴みどころのない性格。鳥や風の流れを追ってどこかへ出かけてしまい、迷子になることが多い(戴宗から特技として挙げられている道術はおまけ扱い)。兄弟子が世界に解き放った"禁術"をこの世から抹消するため、その元凶を止める為世界を旅している。道術「白の言霊」を扱う道士で、シャボン玉のような道術を使う他、心を読むこともできる。師匠とは親しい。戴宗からは「モコモコ」と呼ばれる。洗浄風(シャンプー) 「浄」と書かれた複数のシャボン玉を飛ばして、相手の道術を解除する。 守熊柵(もりのくまさん) 「熊」と書かれたシャボン玉で作り上げた熊を、巨大化させてその中に相手を30分間だけ閉じ込めておく。内側からのどんな攻撃も通用しない。 治癒泡(チワワ) 「癒」と書かれたシャボン玉で味方を包み込んで、中の人の自然治癒力を100倍に高める。 劉唐(りゅうとう)/赤髪鬼(せきはつき) 替天行道のメンバー。戴宗にいつも眉毛を全剃りにされるなど、弄られている。かなりの強面だが根は優しい。 巨大なヌンチャクを得物にしている。
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替天行道(たいてんぎょうどう)
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中国の村人たちの間で囁かれている伝説の義賊。名前の意味は、「天に替わって道を行う」というもの。その正体は一騎当千の実力を持つ精鋭108人の英傑を集め、中国王朝・宋に対して革命を起こし中国再建を目的とする革命者達。最終目的の達成の為に計画を進め機会を狙っている。
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