きゅう‐じ【宮仕】
きゅう‐じ〔キフ‐〕【急事】
きゅう‐じ〔キウヂ〕【救治】
きゅう‐じ〔キウ‐〕【旧事】
きゅう‐じ〔キウ‐〕【旧時】
きゅう‐じ〔キウ‐〕【旧辞】
きゅう‐じ〔キウヂ〕【×灸治】
きゅう‐じ〔キウ‐〕【球児】
きゅう‐じ〔キフ‐〕【給仕】
きゅう‐じ〔キフ‐〕【給餌】
給餌(きゅうじ)
乳牛は1日に何度食事をするかご存じでしたか。実は朝夕の搾乳時にエサも与える、 つまり1日2食と言うのが一般的です。しかし、最近ではこの回数を増やそうという傾向があります。 一度に大量の食事をするよりも少しづつ多くに分けて食べる方が食欲が出るからです。 考えてみれば私たち人間も同じですね。乳牛の生産量は、食事の量に大きく左右されます。多くの乳を出してもらうためには、当然、できるだけ多量の食事を与えたいわけです。 通常、乳牛は1日当たり、乾いた草で約12〜15kg、生えているままの草では約70〜100kgもの草を摂取しています。 驚くほどの食欲です。ちなみに、給餌の際の注意点として、まず食事の時間を十分に与えること。 餌槽を常に清潔に保つこと。新鮮な水がいつでも飲めることなどがあげられます。 こうして見ると、私たち人間にも思い当たるフシがありませんか。 さて、最近では給餌にもコンピュータ制御の自動装置が採用されるなど、最新の機器による省力化が図られています。 従来、酪農家の経験やカンに頼っていた分野にもコンピュータは着実に浸透しているようです。 |
<ミルククラブ情報誌'95 SUMMER vol.16より> |
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