ぎょうどうとは? わかりやすく解説

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ぎょう‐どう〔‐ダウ〕【凝当/凝濁】

読み方:ぎょうどう

杯の底に残った酒。また、その酒で、杯の口を当てた部分洗い流すこと。また、杯の飲み残し捨てるための容器魚道(ぎょどう)。

「—と申し侍るは、底に凝(こ)りたるを捨つるにや候ふらん」〈徒然一五八〉


ぎょう‐どう〔ギヤウダウ〕【行道】

読み方:ぎょうどう

仏道修行をすること。

法会で、僧が行列して読経しながら仏像仏堂周囲右回りにめぐること。

法会で、僧が行列して読経しながら道を練り歩くこと。御練(おね)り。


ぎょうどう 【行道】

仏教用語。仏を礼拝供養のため、列をなして仏の周囲を回ること。右回りするので右遶とか旋右という。インド以来礼法転じて読経しながら堂内を回るのをもいう。これから仏・菩薩の面をかぶって練る風も生まれた仏道修行を指すこともある。→ 御練り

ぎょうどう 【行道】

江戸中期木食僧。五行・明満とも。甲州の人で真言僧となり、日本全土木彫一〇〇〇体余を遺して有名。弟子白道がいる。その仏像豊かな微笑をしており微笑仏呼ばれる。(一七一八一八一〇)→ 木食

ぎょうどう

出典:『Wiktionary』 (2021/11/28 13:18 UTC 版)

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ぎょうどう




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